紋別市鴻之舞、かつてこの地に日本一の金鉱山が存在し13,000人の人々が暮らしていたと言う事実を知る人は今は少ない。
その存在が草木に埋もれてしまう前に、一度その姿を見ておきたかった。
5月のGW、大賑わいの観光地に背を向けて、雨上がりのどんよりとした曇り空の下、忘れ去られた北海道の歴史の一つを確認するため、そして廃墟マニアの趣味を満足させるために、まだ雪の残る鴻之舞を訪れたのである。
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先週のリベンジ?でもないですけど、旧大滝村百畳敷洞窟(円山洞窟)のにょろにょろを見に行ってきました。
以前から一度見てみたいと思いながら、なかなか機会が作れず。
最近は次第にその存在が知られるようになり、それと共に迷惑駐車やゴミの放置などが問題になってきているようで、このままでは一般人の立ち入りが禁止されるような事態にもなりそうなので、その前に見ておかなくてはと2週連続で大滝村まででかけることなったのです。
道北の浜頓別町郊外にあるファームイン「ぶんちゃんの里」の紹介です。
ファームインとは、簡単に言えば農家が経営する民宿ですが、普通の民宿と違うのは色々な農業体験をその宿泊メニューの中に組み込んでいるところが殆どであることです。
でも、私がここに泊まるきっかけは素泊まり3千円の料金に飛びついただけ。(^_^;
最初は「何も体験しないで宿泊だけなんて許されるんだろうか?」って心配でした。
週末の天気予報はパッとせず。
そんなキャンプは先週で懲りたので、今週は静かに過ごすことにしました。
でも、土曜日の午前中までは天気が良さそうなので、その間に遊んでしまうことに。
最初に出かけたのは塩谷丸山。
冬には2度ほど登ってますが、夏山は初めて。
十勝の実家へ帰省する途中、国道274の福山からニニウへ抜ける道が通れるようになっていたので、久しぶりにここを通ってニニウへ行ってみました。
この道を走るのは6年ぶりになります。
この間、土砂崩れや高速道路の工事の影響もあって、ずーっと通行止めのままだったのが、今年から通れるようになったようです。
工事車両を走らせるために立派な道になったのかなと思ったら、昔のままのダート道でした。
でも、この道がとっても懐かしかったです。
キャンプの予定のないGWなので、せめて何か一つイベントを企画しなくては。
そして思いついたのが、旧狩勝線の廃線跡、その中でも北海道土木遺産に指定されている大築堤を歩くことでした。
これは以前から考えていたことなのですが、今年のGWは清水町の実家に行くことにしていたので、ちょうど良い機会です。
旧新内駅から大築堤を通って狩勝隧道までの片道7キロ、と言ってもそこまで行ったら帰ってこなくてはならないので、往復14キロを歩かなければなりません。
相当な覚悟をして出かけたのですが・・・。
実はここ、全区間、車で走ることができるんですね。(^^;
今日は家の屋根のペンキ塗りをする予定が、あまりの天気の良さに急遽予定を変更して、ニセコドライブへ出かけることに。
今時期ならば、ニセコ駅前の桜ヶ丘公園のカタクリやエゾエンゴサクの花が見頃になっているかも。
買ったばかりのデジタル一眼を試すのにもちょうど良さそう。
いや、それよりも今回は、ニセコの某所にあるらしいカタクリの丘を探してみよう。
数年前にも一度、カタクリの丘の話を聞いて、その場所を探したことがあったのですが、見つけられずじまい。
今度こそはと思ってネットで調べたけれど、場所が特定できず。
それならばと観光協会に聞いてみたら、「個人の土地なのでお教えできないことになっています」との返答。
こうなったら、地名だけは分かっていたので、その周辺の道路を隈無く回ってみることにしました。
旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋梁群の中で、一番名前を知られているのがタウシュベツ橋梁。
冬期間は糠平湖の水位が下がって、普段は水面下に沈んでいる橋脚部分がその全貌を現す。
雪の無い次期ならば、その直ぐ近くまで林道を通って車で入ることができるけれど、冬期間はその林道も閉鎖されるので国道から4kmの道程を歩かなければならない。
厳冬期ならば全面結氷した湖面を横断して近道することも可能だが、3月に入ると氷も薄くなってくるため氷の上への立入が禁止される。
私達が訪れたときは林道が除雪されていて歩きやすかったので、1時間程で橋梁まで行くことができた。
今日の北海道新聞朝刊に「青山農場売却」の記事が載っていた。
私のお気に入りキャンプ場の一つで、今年から閉鎖されてしまった青山農場キャンプ場は、この青山農場の一角に作られていた。
またいつの日かキャンプ場が再開される日が来るかもしれないと淡い期待を抱いていたものの、農場が売却されてしまっては、
その望みも完全に絶たれてしまったようなものである。
この青山農場の持ち主は生活協同組合コープさっぽろで、組合員向けの乗馬施設や体験農場として1992年にここを作ったとのことである。
その時におまけで作ったとしか思えないようなこのキャンプ場を、売却先の団体がわざわざキャンプ場として再営業するとは絶対に考えられない。
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