ブログをスマホ対応にすることは以前から考えていましたが、苦労しそうなことが解っていたので、なかなか手を出せずにいました。
これは多分、歳のせいです。(^_^;
面倒なことは、どうしても避けようとしてしまいます。
気合いを入れてチャレンジましたが、やっぱり苦労しました。
本当は年が変わったら直ぐに切り替えるつもりでいましたが、新しいブログの方がなかなか思うように動いてくれないのです。
それでもようやく目処が付いたので、新しいブログに正式に移行することにしました。
それと、新しいブログには広告も載せることにしました。
何せ、無職無収入の身なものですから、ご理解の程よろしくお願いします。
この勢いで、ホームページの方も徐々に手直ししようとしていますが、どうなることやら。
]]>私とかみさん、この辺りで犬のウンチを踏んでしまいました。
いざ滑ろうと思ってシールを剥がしたら、そこにはウンチがべったり。
泣きそうでした。
先に大人数のツアーが入っていたので、トレースもしっかりついています。
おまけにとっても登りやすい傾斜で、このトレースを付けたツアーガイドさんに感謝です。
こんな風景の中を登れるのですから、最高です。
先頭で登っているI上さん、早く滑りたくてウズウズしてます。(笑)
862mポコが今日の山頂です。
この頃には薄い雲がかかってきてしまいました。
めぐちゃん、スプリットボードで参戦。
スノーシューで登るのより楽そうです。
でも、新見温泉、新しい経営者が現れてくれて良かったです。
おかげで、道路も除雪され、目国内岳にも登れます。
皆さんも新見温泉利用しましょう!
下の方は高速道路みたいなトレースが有りましたが、それが300m台地手前から何時も登っているルートにトレース無し。
でも、若者が一人、途中まで頑張ってくれたので助かりました。
その後、私が少しだけラッセルして、後はかみさんのラッセル一人旅。
ラッセルしながら登っているかみさんに追い付けません。(^_^;
昨日のものと思われるトラックが結構ありましたが、私達が狙っていた斜面はノートラック。
夫婦二人で滑る時は登り返すことって無いのですが、今日は気持ちが良かったのでもう一本。
今日は千尺高地と塩谷丸山のどちらにするか迷ったのですが、塩谷丸山で正解でした。(^^)
]]>マイナス28度の寒さ、久しぶりに体感しましたが、強烈ですね~。
わずかな時間カメラを構えるだけで、指先が凍傷になりそうでした。
雪は例年より少ないのかな。
大体はこの辺りから、雪が飛ばされて硬い雪面が剥き出しになっているのに、今回は山頂まで柔らかい雪が乗っていました。
おかげで山頂までスキーを履いたままで登ってこられました。
途中でスリップすることもなく、こんなに楽に三段山を登れたのは初めてです。
雪はちょっと重ためでしたが、私の技術でも何とか曲がれるくらいです。
真っさらな雪面を滑るのは気持ちが良いです。
登り返してもう1本。
下まで降りてくる頃にはチラチラと雪が舞い始めていました。
お天気に恵まれた2日間。
三段山、満喫しました。
余市町の積雪は90センチくらいですが、ブッシュが出ていてもう少し雪が欲しいところですね。
ちょっと重ための雪だったので、私の技術ではターンできません。
ほとんど斜滑降で降りてきました。
ジュニアが上手なのにはビックリ!
あの巨体が雪面に浮いてます。(笑)
国際スキー場のシニア割引の日に、少し滑りの練習してきます。
]]>
これくらいの写真ならば、わざわざ遠くまで行かなくても、どこでも撮れるし。(^^;
今回は鹿追付近で撮影場所を探していました。
マイナス15度でも十勝川の川面からは、けあらしが立ち上っていました。
マイナス20度くらいまで下がれば、河畔林も樹氷で真っ白になるのですが。
今年も良い年でありますように。
]]>第1位は勿論「四国お遍路」
一歩一歩でも歩みを進めていれば、人間は何処へでも行くことができる。
四国巡礼の旅でそれを知ることができました。
「1200キロ歩いた結果の悟りがそんなもんか!」と言わないで下さい。
この程度の修行では涅槃の境地に達することはできませんでした。(笑)
第3位は「紀伊半島での川下り」
北海道以外の川を下るのは初めての経験。
その経験を通して感じたことは、「やっぱり北海道の川は良い」と言うことでした。(笑)
ただ、この時に下った北山川も古座川も、雨の影響で本来の水の透明度ではなかったのがちょっと残念。
来年は四国の川も下ってみたいです。
第4位は「熊野古道小辺路を歩く」
4月に出かけた紀伊半島の旅は、小辺路を歩くのが主目的だったので、3位と4位が逆なってしまった気がしますが、まあどちらでも良いです。
他にも色々とあって、楽しい旅となりました。
第5位は「3度目の屋久島の旅」
今回は、5月中旬から下旬にかけて16日間の屋久島滞在。
たっぷりと屋久島を味わい尽くしましたが、それでもまだ物足りない。(笑)
一ヶ月くらい、屋久島で過ごしてみたいですね。
第6位は「大雪縦走」
7月の一番良い季節に、3泊4日で層雲峡からトムラウシまでの縦走。
行きも帰りもJRとバスを利用し、札幌の自宅から3泊4日で大雪を縦走できることが分かったことも大きな収穫でした。
第7位は「知床縦走」
2009年に初めて熊野古道を歩き、それから白神山地、屋久島、京都と続いて、これで知床を歩けば「世界遺産を歩く旅」が完結するなと思っていました。
最後の知床まで少し間が空きましたが、今年でようやく完結です。
最後まで残っていただけあって、この中ではやっぱり知床が一番きつかった気がします。
第8位は「初めてのジュエリーアイス」
十勝川の河口付近の浜に打ち上げられる氷の塊。
それが朝日に照らされてキラキラと宝石の様に輝きます。
一見の価値がある光景です。
第9位は「初めての100キロウォーク」
カヌークラブの方に誘われて参加した「100km歩こうよ大会in摩周・屈斜路」
フルマラソンを走っているのだから大したこと無いだろう。
そんな気持ちもあったのですが、想像以上にきつかったです。
暴風雨により、60キロ足らずで大会中止となり、内心ホッとしました。
中止にならなければ、途中でリタイアしていたかも。
第10位は「定年退職」
淡々と迎えた3月31日の定年の日。
個人的にはそれ程の感慨も無く、ベストテンに入れる気もありませんでした。
でも、残り一つにちょうど良いネタが無く、しょうがなく入れることに。
まあ、ベストテンに入った殆どの事柄が、定年退職したおかげでできたことですので、やっぱり入れなきゃダメですね。(笑)
来年はどんな年になるのでしょうか。
今年一年を振り返れば、平穏無事な年であることが一番だと思います。
それでは皆さん、良いお年をお迎えください。
]]>後で調べてみると、四国ってコスモスを名所にしているところが結構有るんですね。
コスモスは何となく高原に咲く花のイメージでしたが、四国の人はコスモスが好きなのかな?
歩き始めた頃は綺麗に咲いていたコスモスですが、旅の後半になると殆どが枯れてしまいました。
知らない間に季節が変わっているんだと、コスモスの花で一番感じさせられました。(笑)
一方、歩き始めた頃には目立たなかったのに、後半で目立つようになってきたのが椿の花です。
山の紅葉も進んできていますね。
木々の紅葉は、場所によって色付き具合が全く違うので、これによって季節の移り変わりを感じることは少なかった気がします。
紅葉の美しさは、やっぱり北海道が一番です。
こちらは、65番三角寺で咲いていた寒桜。
12月8日でした。
花の名前は分かりませんが、四国では多分雑草扱いされている種類だと思います。
雑草の花も、まとまって咲くと綺麗ですよね。
これは多分ダイモンジソウだと思うのですが、「大」の字になってないよね。
この花もあちらこちらで咲いていました。
大きく育つと、茎が竹とそっくりです。
何て言う名前なのだろうって、遍路中にずーっと気になっていました。
帰ってきてから、「茎が竹のような花」で検索してコウテイダリアであることが分かりました。(笑)
花じゃないけど、気になったので。
木の名前はさっぱり分かりません。
しつこく続けてきたお遍路の風景ですが、一応これで終わりにします。
「お遍路なのに寺の写真は無いのか?」と、突っ込まないで下さい。(笑)
お寺は何処も同じに見えて、良い写真が無かったのです。
最初は、徳島県板野町岡上神社境内のクスノキ。
岡の宮の大クスとして徳島県の天然記念物に指定されてます。
遍路道沿いに突然現れる巨木は圧倒的です。
この写真を撮った時はまだ10月で黄葉してませんが、黄葉したら見事でしょうね。
最後に一番札所にお礼参りに戻る時、立ち寄れば良かったな~。
小松島市櫛淵町八幡神社のクスノキです。(奥の方に隠れてますが)
神社の境内には、大体はご神木として巨木がありますが、北海道の神社のご神木とはやっぱり歴史が違いますね。
美波町日和佐八幡神社のクスノキ。
町指定の天然記念物になっています。
お遍路中には、八幡神社の名前を何度も見ました。
調べてみたら全国で7800社以上あるのだとか。
人気のある神様ですね。
杉の巨木は数知れず。
中でも45番岩屋寺には、巨木が多かったです。
杉の巨木は余程樹齢の古いものでなければ、大体は同じ表情をしています。
なので、フォトジェニックな木とは言い難いですね。(笑)
人間と一緒に写してその太さを現すしかないです。
67番大興寺は山門をくぐると、まずは目の前に現れる巨木に威圧されます。
樹齢1200年のカヤとクスノキ。
カヤは弘法大師が種を播き、クスノキは弘法大師のお手植え。
こちらの伝説は、年数も大体合ってますね。(笑)
69番観音寺のクスノキです。
樹齢1000年とされていますが、こちらにはお手植え伝説はないようです。(笑)
根張りが凄いですね!
75番善通寺のクスノキ。
遍路中に出会った巨木の中では、文句なしにこれが一番大きかったです。
樹齢は1500年。
伝説ではなく、空海が生まれた頃には既に巨木としてこの地に根を張っていたことは確かだと思われます。
この地で生まれた幼い空海が、このクスノキに登って遊んでいたと考えるのは無理なことではない。
(司馬遼太郎の言い回しを真似てみましたが、違うかな?)
76番金倉寺のクスノキ。
調べてみましたが、このクスノキには特に謂われはなく、巨木リストにも載っていないようです。
確かに、根張りもなく、他の樹木よりは見劣りしますね。
でも、これだけを見れば十分に立派な巨木でした。
坂出市西庄町白峰宮のクスノキ。
推定樹齢は500年。
まだまだ若い巨木ですね。
白峰宮は79番天皇寺に隣接していて、何処が寺で何処が神社なのか迷いました。
87番長尾寺のクスノキ。
最後の札所まであと一つ。
このクスノキの下に腰掛けて、最後の行程を調べていました。
巨木の写真って、余程離れて撮さないとその全体を一枚の写真には収められません。
でも、そうやって撮すと、巨木の力強さが伝わらないし。
毎回感じることですが、巨木の写真を撮るのって難しいです。
室戸岬が近づくと、太平洋の波も迫力を増してきます。
ずーっと見ていても飽きないね。
芸西村の琴ヶ浜。
4キロも続く砂浜と松原。
海岸沿いのサイクリングロードを気持ち良く歩けました。
桂浜へと繋がる浦戸大橋。
かみさんは顔を引き攣らせながらこの橋を渡りました。
横浪スカイラインを歩きながら海の風景を楽しみます。
でも、雨模様の天気だったのが残念。
海の風景はやっぱり青空の下でないと見栄えがしないね。
土佐白浜付近の海岸。
さすがに南国土佐だけあって、サンゴも拾えます。
室戸岬と違って足摺岬は見所が多いです。
この岩山の上に白山神社の白山本宮がありますが、足場が悪く危険なため、下にある鳥居から参拝するしかありません。
せたな町の太田山神社本殿ほど危険なことはないと思うのですが。(笑)
その白山本宮の下にあるのが白山洞門。
この付近の海岸は見応えあります。
山越えの柏坂遍路道から眺める豊後水道。
複雑に入り組んだ海岸線は、多分由良半島だと思われます。
九州までは見えませんね。
太陽石油菊間精油所が近いからなのか、船も沢山浮かんでいました。
菊間は菊間瓦で有名ですが、何故が岸壁の上に鬼瓦が並んでいました。(笑)
古い街並みだけではなく、土佐を歩いていると、新しい家でも水切り瓦を付けている家が多かったです。
さすが、台風が頻繁に上陸する土地だけありますね。
こちらは高知市付近での写真ですが、水田のある所は当然として、町の中にも用水路が張り巡らされ、しかもそこを流れる水は澄み、メダカも泳いでいて、そんな風景にも感動しました。
宇和島市津島町岩松の街並み。
獅子文六の小説「てんやわんや」のモデルとなった地だそうです。
てんやわんやと言われても、私は漫才コンビの名前しか思い浮かびませんが。(笑)
藩政期には、千石船が出入りするくらいに栄えた港だけあって、格調高い街並みでした。
西予市宇和町卯之町の街並み。
国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されているだけあって、見応えがありました。
ここは、もう少し時間をかけて歩きたかったですね。
大洲市の街並み。
伊予の小京都と呼ばれる町で、観光スポットも沢山有ります。
写真の場所は、普通の古い民家が並んでいるだけですが、そこに住んでいる人達の生活が身近に感じられ、こんな所を歩くのも好きです。
内子町も歴史のある町です。
古い商店街を歩いているとこんな店を見つけました。
勿論、金物店としてはもう営業していませんが、この古さが萌えますね。(笑)
内子町大瀬の小さな集落です。
その割には、街道沿いには立派な町屋が多かったです。
大江健三郎の出身地だとか。
街並みじゃないけど、工場萌えなもので。(笑)
太陽石油の菊間精油所です。
室蘭の精油所と比べると、道路から間近に見えるのが最高です。
ここの工場夜景とか見てみたいな~。(笑)
これも街並みとは違いますが、宇和島城と丸亀城です。
街の中から城が見えるのって良いですね。
北海道では松前城くらいしかありませんが、城の大きさが違います。(笑)
]]>こちらの写真は、最大の難所とも言われる焼山寺への遍路ころがし道での展望です。
吉野川が平野を横切り、向かいの山には昨日参詣した寺も見えていました。
山まで登らなくても、お寺は小高い場所に建っていることも多いので、展望が楽しめます。
こちらは23番札所の薬王寺から眺める日和佐の街並み。
正面の山に見えているお城は日和佐城です。
苦労して辿り着いた室戸岬は雨模様の天気。
「遥か彼方の足摺岬が見えるかな」なんて思ってましたが、見える訳なし。
中土佐町と四万十町の間にある七子峠からの展望。
橋の架かってる谷の道をずーっと歩いてきました。
高知と愛媛の県境、松尾峠からの展望。
峠そのものからは何も見えないのですが、「純友城址」の看板が気になって脇道を登ってきたら、こんな所に出てきました。
宿毛湾と、昨夜泊まっていた宿毛の街並みが一望できます。
危うく、気が付かずに通り過ぎるところでした。
看板には「展望台」と書いておいてもらった方が良いです。
貴重なツーショットの写真。
遍路中に二人で一緒に写っている写真は2枚しか有りません。
かみさんが二人で写るのを嫌がるもので。(^_^;
柏坂遍路道からの展望です。
空気が澄んでいれば、豊後水道の向こうに九州が見えるはず?
この二つの城は、敢えて遍路道から外れて立ち寄りました。
それが唯一の遍路中の観光だったかも。(笑)
58番札所仙遊寺から降りていく時に見えた今治の町です。
本州四国連絡橋の一つ、瀬戸大橋も見えています。
71番弥谷寺からの展望。
何せ本堂まで540段の階段を登っていくお寺ですから、展望も良いです。
四国遍路もいよいよ終盤、五色台へと登っていく途中の国分寺町の展望です。
讃岐の国は溜め池も多いですね。
横峯寺とか、屋島とかの展望も楽しみだったのに、雨だったもな~。
]]>
山があって、段々畑があって、清らかな川が流れ、柿が実を付け。
のどか過ぎます。(笑)
北海道でしか暮らしたことが無いので、柿が木になっているだけで嬉しくなります。(笑)
今年は柿の豊作年だっとと聞きました。
その柿が、家々の軒先に吊るされています。
自分でも干し柿作ってみたいな~。
用水路の中ではメダカが泳いでいます。
それだけで感動します。(笑)
高知って生姜の生産量日本一なんですね。
収穫はすべて手作業。
若者が沢山働いているなと思ったら、ほとんどがアルバイトらしいです。
旅の途中にこれでお金を貯めて、再び旅を続ける若者も多いとか。
北海道のシャケバイみたいですね。(笑)
愛媛ってミカンの産地のイメージでしたが、柿の方が目に付きました。
遠くの斜面が赤く見えるのは全部柿です。
1日に30キロも歩けば、風景はがらりと変わります。
ダイナミックに変わっていく風景を楽しみながら歩けるのが、お遍路の魅力の一つですね。
82番札所根香寺には何故かこんな怪獣が!
と思ったら、450年くらい前にこの辺りに住み着いていた牛鬼だそうです。
現在は退治されて、その角が根香寺に奉納されているらしいです。
由緒のあるお寺にも、こんな類のお地蔵さんがありました。
服を着ているのですが、その服をめくると・・・。
私は恥ずかしくてめくれませんでした。(笑)
何処かの小学校の校門にあった埴輪の庭です。
良い感じの埴輪ですね。
以上、物たちでした。(笑)
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