5月は屋久島、6月は礼文島。
そんな風に漠然と考えていましたが、6月の北海道は天候不順気味。
なかなか島に渡るチャンスが無いまま、雨さえ降らなければ良いやと考え、21日から3泊4日の日程で出かけてきました。
それが、予想外の好天に。
礼文島には過去3回渡っていますが、こんなに天気に恵まれたことはありません。
花の浮き島礼文島を満喫できました。(^^)
礼文島へ向かって北上する途中から、既に周りは花園状態。
天塩川河口付近では、エゾスカシユリが鮮やかなオレンジ色の花を咲かせていました。
オロロンラインでこれだけ沢山のエゾカンゾウが花を咲かせているのを見たのは初めてです。
久しぶりに青空が広がり、それを待ちかねていた花達が一斉に開いたのでしょう。
まずは久種湖畔キャンプ場に泊まって、翌日岬巡りコースを歩きます。
朝一番のバスでスコトン岬へ。
そこから南へ向かって歩き始めます。
白い花の名前が良く分かりませんが、エゾノシシウドかな?
この花とチシマフウロが草原を埋める様に咲いています。
途中からゴロタノ浜の海岸へと下りてきます。
歩きづらいけど、敢えて砂浜を歩きました。
実質的なゴールは澄海岬。
ここからの眺めは天気が良くなければダメですね。
後は車道を歩いてキャンプ場まで戻ります。
途中にレブンアツモリソウ群生地がありますが、既に開花期間も終わり、数日前に閉鎖されてしまいました。
でも、キャンプ場近くの道ばたで一株だけが咲いていました。
レブンアツモリソウの実物を見るのは初めてだったので、感激。
この日歩いた距離は15キロ。
この後、バスで緑ヶ丘公園キャンプ場へ移動しました。
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