今回の旅で一番の目的だった熊野古道小辺路の縦走。
高野山から熊野本宮大社に至る全長約70キロ、標高1000ｍを超す峠を三つも超えるハードな祈りの道。
想像以上にきつくて、私の体力の限界を完全に超えていましたが、それでも一歩一歩と歩みを進めれば、最後には目的地までたどり着くものです。
とりあえず、歩きながら撮った写真をいくつかアップしておきます。
写真の枚数が多すぎて、帰宅後でないと全部は見られないです。(^_^;)。
宿坊として泊まった金剛三昧院から旅の始まりです。
伯母子峠の夕暮れ。
初日はここの山小屋に宿泊。
翌日は朝から暴風雨。
雨の中を歩くのは、屋久島や熊野古道の中辺路を歩いた時に経験済みなので、ノープロブレムです。
ニュージーランドから来たマイケルと二晩一緒に過ごしたので、ついつい英語が出てしまいます。（笑）
人が暮らしていたころの防風林だそうです。
二泊目は三浦峠でテント泊。
最高の夕暮れを満喫。
翌朝も素晴らしい光景が!
途中の車道歩きもこの地方の人々の生活を身近に感じられて楽しいものです。
天空の郷とも呼ばれる果無集落も良かったな～。
四日目にして目的地の本宮の街並みが見えたときは本当に感動でした。
それにしても熊野川のこの河原を見ると、何年か前の台風の被害の大きさを改めて感じてしまいます。
こんにちは！
いやぁ～、体力気力が必要ですが素晴らしい「路」ですねぇ！
途中、野営なんかもアリで完全に「フットパス」じゃないですかぁ！
ぽんたさん、こんにちは。
宿に泊まればもっと楽に歩けるのですが、4日分の食料やテントを背負って上り下りするのは結構きつかったです。
でも、中辺路の様に観光化されていなくて、歩いていても楽しい道でした。
結構なザックの容量ですね！ いったい何キロ位有りますか？ 体力の有る内にして置くべき旅って感じですね、来年時間が出来たら行きたいなんて先の事は、この歳（英さんと同じ歳）になったら来年なんて有るか？無いか？解りませんから・・・・・。思い起ったら吉日でやるのが一番！お疲れ様でした。
水まで含めると20キロは超えてると思います。
でも、年をとってからする旅じゃ無いな〜って思いました。
私らの歳なら旅館に泊まりながらゆっくりと旅するものですよね。（笑）