1200キロも歩いていると、色々な生き物に出会います。
一番良く出会うのは、やっぱり猫ですよね。
町の中でも、人里離れた山の中でも、本当に何処にでもいます。
写真は、土佐清水の足摺黒潮市場横の公園にいた猫達です。
普段から良いものを喰っているらしく、美味しいものを出さないとそっぽ向かれます。(笑)
北海道では当然室内で飼われているような犬種も、四国では結構外に繋がれていたりします。
たまに、自由に歩き回っている犬にも出会います。
山の中で出会った写真のワンちゃんは、私達を道案内してくれるように時々後ろを振り返りながら、暫くの間私達を先導してくれました。
国道のパーキングにいたニワトリ。
野良鶏とでも言うのでしょうか?
北海道なら、直ぐにキツネに食べられちゃいますね。
国民宿舎土佐の廊下の隅に転がっていたウミガメの甲羅。
何でこんな所に甲羅が置いてあるんだろう?って不思議に思っていました。
暫くしてから、このドアを開けて洗濯しに行こうとしたかみさんが、甲羅が突然動き出したのでビックリ。
宿の方の話しでは、寒くなると勝手に入ってきて、こうしてジッとしているそうです。
この国民宿舎土佐、ロビーではウサギが飼われていて、外には豚が!
ペットなのか、太らせて食べるつもりなのか、聞いてみれば良かった。(笑)
北海道でも町の中を散歩しているポニーは見たことがありません。(笑)
松山市郊外での一こま。
土佐清水の以布利港で水揚げされていたサメ。
他にも見たこと無い魚ばかり。
北海道では、漁船が港に入ってくるとカモメが群れてきますが、四国では集まってくるのはトンビ。
カモメって、四国にはいないのかな?
山の中で出会うカニは、既に紀伊半島や屋久島で慣れているので、あまり驚きません。(笑)
この紫色で巨大なミミズも良く見かけました。
調べてみるとシーボルトミミズと言う、日本最大のミミズだそうです。
他にもムカデとかゲジとか、こちらの虫は皆巨大で、気持ち悪い~。
アオサギは北海道でも普通に見られますが、お遍路中に川沿いを歩いていると常にその姿を見かけました。
他にも、イノシシやタヌキやサルも見ましたが、残念ながら写真は無し。
イノシシの生息密度は高そうですね。
山の中の遍路道が随分荒れているなと思いましたが、多分イノシシが掘り返しているのでしょうね。
中には、ぬた場に使われているような所もあって、通るのにも一苦労でした。
野生動物が沢山いるので、こちらの山中で野宿するのは結構勇気が必要かも。(笑)
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