クラブの6月例会で天塩川を下ってきました。
天気は快晴！
二日前の大雨の影響で水はちょっと・・・。
でも、そのおかげで美深アイランドから天塩川温泉までの18キロを、実質2時間半で下ることができました。
日焼けした肌が心地良いです。

良い川下りをすると2、3日はその余韻で幸せな気分で過ごせます。
さて、シーソラプチ川トラウマの瀬での沈。
ここで沈する時は、落ち込みの後で必ず左側にひっくり返されます。
そのことは嫌と言うほど分かっているので、今回はそれだけに注意して下ったつもりですが、何の抵抗もできないまま左側にひっくり返ってしまいました。
幾寅観測所の水位が354ｍ以上の時に、このトラウマの瀬を沈しないで下ることが、我が家のカヌーの最大の目標です。(^_^;

 
本来ならばこの週末は旭岳野営場に泊まる予定でした。
今年の2月に旭岳でテントを張った時、雪が解ける時期にもう一度ここへ来てみようと考えていたのです。
そして、テントを張った天女ヶ原でミズバショウやエゾノリュウキンカが咲き乱れる風景を見てみたかったのです。
それなのに、土曜日は天気が良いですよ～、気温も高いですよ～、水もたっぷりありますよ～、透き通ってますよ～って泣いて訴える人に誘惑されて、結局はシーゾラプチ川に来てしまいました。
いや～、やっぱり川は良いです。

カヌークラブの5月例会は、オホーツクの海を目指して湧別川を下りました。
最高気温が3度、4度の世界が続いていたオホーツク地方。
私達の訪れに合わしてくれたかのように、週末の最高気温は20度越え。
最高のキャンプと川下りを楽しめました。
が、ところが・・・。

 
まあ、吹雪かなかっただけ良しとしましょう。(^_^;
それにしても、カヌーでこんなに寒い思いをしたのは初めてです。
途中で吹雪いてきてもおかしくない天気でした。
それでも、水がたっぷりの尻別川。
シーズン始めからパワフルな波を楽しめました。

 
カヌーシーズンを間近にひかえて、シートの補修をすることにしました。
かみさんのシートは大丈夫なのですが、私のシートだけ穴が開いてしまっていたのです。
かみさんは、「もしも私のシートだけ破れていたら、体重オーバーだとか無茶苦茶言われてたわよね」と言っていました。
でも、かみさんのシートは、網こそ破れていないものの、木材部分が壊れていますから・・・。

BE-PAL3月号に転覆隊が湧別川を下った時の記事が載っていました。
去年のシルバーウィークに下ったそうです。
BE-PALではサラリーマン転覆隊の連載記事を一番の楽しみにしているので、そこで自分達が下った川が出てくるのはとても嬉しかったです。
載っている写真も、私の撮った写真と全く同じですし。（笑）

 
濁った激流を下った翌日は、澄んだ水の川をのんびり下ろうと千歳川に行ってきました。
紅葉もかなり進んでいて、癒されますね～。
それにしても昨日との違いが大きすぎます。（笑）

 
天気が悪そうだったので、3連休のキャンプは中止。
そこで、カヌークラブのミニ例会に参加することにして、鵡川を下ってきました。
かみさんは用事があったので私一人で参加。
でもこれが正解で、ソロで何とか、タンデムでは無理だったと思います。
カナディアンで下るのは、これくらいが限界かなって感じです。(^_^;

 
週末はカヌークラブの納会で、洞爺湖でカヌー運動会でした。
洞爺湖へ向かう途中は雨混じりの不安定な天気でしたが、洞爺湖に着いたらこんな青空。
風はちょっと強かったものの、風よけシートで囲ったビッグタープの中は快適でした。