緩~い川下りを楽しんでリフレッシュできたので、今日はそれ程緩くない白老川へ行ってきました。
天気もまずまず。
スタート地点の水はコバルトブルーに染まり、楽しい川下りができそうな予感が・・・。
何てことは、全くありませんでした。
最初から何か嫌な予感が・・・。(^_^;
スタート地点では、今までとは違う場所から冷泉が湧いていました。
温泉成分が川の水に混ざって、ブルーリバーのような色になるのかな?
何せこんな川ですから。
核心部はこの上流。
私はそこを身体1つで流れてきました。
我が家のカヌーは、この大岩から張り出した倒木にペインターロープが絡まって、引っ掛かっていました。
飛び込んでロープを外してくれたパムさん、ありがとうございました。
それにしても、パドルを回収しようとしたおかげで、この岩だらけの瀬の中を後ろ向きに流されるという失態を演じてしまいました。(^_^;
沈した時は、カヌーやパドルのことより自分の安全を第一に考えなければダメですね。
沈して流されて、こんなにボコボコにされたのは初めてかも。(^_^;
身体の方は打撲程度で、大した怪我はしていません。
カヌーの方はデッキの板が剥がれてしまいましたが。
瀬の中で座礁することは数知れず。
過去に下った時と比べて、川の様子もかなり変わった気がします。
まあ、白老川はもう2度と下らないと思うので、川の様子はどうでも良いのですけどね。(笑)
たいした事無くて良かったですね!無事生還できたのですから!中々難しい選択です。安全だらけなら高揚感ナシ(楽しく無い)、緊張しまくりならリスク大(何も無くてラッキー、何か有ってもおかしくない)!、楽しい程度にもリスクはそこかしこに在る物です。いさぎよく撤退する事(何か美味しいものでも食べて帰りましょう)は旧日本軍の歴史を見てもとても難しい事です。一度足を踏み入れると撤退と言う選択しはとても難しい事です。所詮、アソビです、川は逃げません。また、次が必ず有ります。
さとうさん、こんにちは。
今回は水量も少なかったので、リスクはそれ程無かったです。
リスクと言うよりストレスかな~。
気持ち良く下れた部分は殆どありませんでしたから。(^_^;
沈して流された区間を上手く下れていたら、最高の達成感を味わえたと思うのですが、それも無し。
それともう一つ。
GoProの調子が悪くて、川下りの最初の部分しか映っていなかったことです。
これが全部映っていれば、編集して傑作動画が作れたのですが。(笑)
2度と下らないと言っていながら、来年になったらケロッと忘れて、また下っているような気がします。(笑)