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ルベシベ川で復活

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160629-1
カヌークラブの6月例会は支湧別川とルベシベ川。
例会で下る川としては、どちらもレベルの高い川です。
我が家は5月のトナシベツ川で途中リタイア。
その後、南国の屋久島でダラダラと過ごし、この6月例会も礼文島でお花の風景に癒された後に直接白滝入り。
そうして、今シーズン2回目の川下りが支湧別川ですから、まともに下れるわけがありません。

160629-2 
おまけに2日間ともこんな天気ですから。
テンションも下がり気味です。

160629-3
でも、支湧別川はこんな風景の美しい川ですから、ちょっと無理してでも下りたい川なのです。

160629-4
こんな苔の絨毯の上でお昼を食べることだけを楽しみに参加する人だっているくらいです。
今回は来れなかったみたいですけどね。(笑)

160629-5
ただし、簡単に下れる川ではありません。

160629-6
この沈では、岩に頭をぶつけるところでした。
川を下る時はヘルメットは必需品です。

我が家はこれを含めて3沈。
一つの川を下るのに3回も沈するなんて、ちょっと記憶にないです。
おまけに、浮力体も裂けてしまって、この時点で翌日のルベシベ川はパスするつもりでした。

160629-7 
この日は白滝高原でキャンプ。
夕方にはこんな良い天気になりました。
でも、翌日はまた雨。

パスするつもりのルベシベ川でしたが、雨も止んでしまって、ルベシベ川の水位は少ないくらい。
このまま札幌へ帰ってしまうと、暫くの間は負け犬の気持ちのまま過ごすことになってしまいます。

裂けた浮力体も皆が協力して直してくれたので、下らないわけにはいかなくなってしまいました。

160629-8 
しかし、水が少なくてもルベシベ川はやっぱり簡単に下れる川ではありませんでした。
隠れ岩と倒木だらけ。
この写真は、邪魔な枝を取り除こうとしているところですが、結局ダメでした。
我が家はここだけはポーテージすることに。
多分、何ともなく下れたとは思いますが、無理はしません。

160629-9
他にも危険な倒木はそこら中にありました。

160629-10
川を完全に塞ぎ、ストレーナーとなっている倒木。
もう少し水が多くて流速が早い時、上流で沈するとそのままストレーナーに吸い込まれて・・・。
考えただけで恐ろしくなりますね。

160629-11
2年前に下って、我が家のカヌーが真っ二つに折れた堰堤です。

ルベシベ川は絶対に沈できない川だと思っているので、全神経を集中して下り、何とか無事にゴールまで辿りつくことができました。

久しぶりに沈しないで川を下れた気がして、少しだけ自信を取り戻したルベシベ川となりました。


支湧別川とルベシベ川の動画も載せておきます。



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無事に帰ってこれてなによりです。遊びですから無事故が一番です!

さとうさん、こんにちは。

最近、川で怪我することが多いので、確かに無事故が一番だと痛感します。
怪我して次の遊びに影響が出るのが一番困ります。(笑)

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