入院していたフリーダムを迎えに南富良野まで行ったついでに、何処かの山に登ろうとの話しになり、かみさんの希望で三段山に登ってきました。
私は芦別岳を考えていたのですが、先週の利尻山に続いて芦別岳ではさすがにきつすぎるので、手軽に登れる山にしました。
それに、3週間前に登った十勝岳連峰の山を、別な場所から眺めるのも面白そうかなって。

 
7月に入ってからは、雨不足が心配になるくらいに良い天気が続いていたのに、私がやっと休みを取れた途端に雨ですから。
天気予報もぱっとしなくて、半ば諦め気分で札幌を出発しました。
ところが、我が家が登頂するのに合わせるように山の女神が微笑んでくれたのです。
諦めないことって大切ですね。
なんて、本当は諦めていたくせにね。(^_^;

 
海の日3連休は山の上へ！
今年初の山キャンプで、上ホロ避難小屋に2泊して山上の生活を楽しんできました。
天気は良かったのですが、風が強くて、特に最初の夜はフライシートを留めているテープがちぎれてしまう程。
おまけにインナーテントのメッシュ部分から砂が吹き込んで、テントの中は砂まみれ。
山用テントとしては、ハバハバHPは適していないのかな？

 
久しぶりの海キャンです。
先週のかもめ島も海キャンみたいなものでしたが、やっぱり目の前に砂浜が広がっていないと海キャンとは言えませんよね。
先週が遠出だったので、今回は近場の積丹でお手軽キャンプ。
札幌市内は気温も上がったようですが、さすがに海辺は涼しくて快適でした。

 
来年5月に廃線になってしまう江差線に乗ろうと、にわか鉄ちゃんになって江差まで行ってきました。
考えてみると、道内の鉄道旅って、我が家にとって初めての体験になります。
そして、今年に入ってからの我が家のキャンプは、ザックを背負って出かけるキャンプばかり。
特別に意識している訳ではありませんが、脱オートキャンパーの方向に向かっているのかもしれませんね。

 
昨日の屋久島の最高気温が25度、帰ってきた北海道は5度。
小雨の降る寒々とした風景の中を車を走らせながら、道ばたでサルがのんびりと毛繕いをしていた昨日のことが遥か昔のように感じました。
それにしても、この緯度の差による気候の違いが、屋久島では一つの島の中で体験できるんですよね。
登山道の途中には雪が残っていて、山小屋では寒くて寝れない程に震えていたのが、下まで降りてきたら半袖半ズボン姿ですから。

今年の冬キャンプは旭岳に行こうと思ってずーっとチャンスをうかがっていましたが、天気に恵まれず、このままでは冬が終わってしまうと、行き先を湖に変更。
この変更は大正解でした。
厳しさはありますが、やっぱり冬のキャンプって最高ですね！
幸せな時間を過ごすことが出来ました。

 
今年の我が家のキャンプ日数は16泊。
特に多くも少なくもなく、例年並みの日数と言ったところでしょうか。
ただ、今年はまとまった休みが取りづらい状況だったので、長期（せいぜい4～5泊程度ですが）のキャンプ旅行はできず、10月になってようやく道東方面に3泊の日程で出かけられた程度でした。
その中のベストキャンプと言えば、結果的に我が家のキャンプ納めとなったチミケップ湖でのキャンプでしょうね。
終わり良ければ全て良しって感じで、今年のキャンプシーズンを締めくくることができました。

 
2泊3日でチミケップ湖に行ってきました。
天気にも恵まれ、チミケップ湖キャンプ場を2晩独り占め。
山に木霊するエゾシカのラッティングコール、森から聞こえてくるクマゲラの鳴き声、湖面に輝くオリオンの光、朝霧の立ちこめるチミケップ湖、そして鏡の湖面に映り込む紅葉した木々。
我が家の秋のキャンプの中では確実にベスト3に入るような、素晴らしいキャンプを楽しめました。

 
10月5日から4泊5日で道東キャンプ旅行へ。
久しぶりの知床、そして釧路川、念願の斜里岳。
この計画を立てた時、本当に予定通りいくのかと心配してましたが、何とか全てのイベントをクリア。
体力的には大丈夫でも、今の季節は日が短いので、キャンプしながらの移動は時間との戦いだったかも。(^_^;