輝かしい第1位は「自転車で転んで骨折」。
もっと楽しい話題にしたかったのですが、生まれて初めての救急車搬送、そして骨折、手術と、色々な初体験をまとめてできたインパクトは大きかったです。
左手中指第一関節の剥離骨折で大きな怪我ではありませんが、4ヶ月経っても指は完全に曲がらず、その時の顔面の傷も残ったまま。
ちょっとした不注意でこんな結果を招いた事が悔やまれます。
それでも、この怪我のために遊びの予定がキャンセルになることが一度もなかったのは不幸中の幸いでした。
第2位は「かみさん、川で流され骨折」
それにしても、同じ年に夫婦揃って指の骨を折るっていうのも、何だか不思議な巡り合わせです。
かみさんの場合は、増水した沙流川で沈しての骨折ですから一つの武勇伝として語られますが、私の場合は酔っ払って自転車でこけての骨折なので、笑いものにされただけです。(^^;
骨がくっ付いても、寒くなるとその跡が疼くのは私もかみさんも同じで、これからの山スキーシーズンがちょっと辛いです。
第3位は「還暦誕生日マラソン」
60歳の誕生日に第1回の網走マラソンを走ったことも良い思い出になりました。
しかし、結果の方は過去に4回走ったフルマラソンの中では最低のタイム。
この1~2年、「ランニングのライバルは去年の自分」と考えるようになってきました。
このライバルがなかなか強くて、最近は普段の練習のタイムでも全く歯が立ちません。
来年の目標はただ一つ、「去年の自分に勝つ事」です。
第4位は「サザンコンサート」
夫婦でサザンオールスターズのコンサートを見に行くのは31年ぶり。
そもそも、夫婦でライブコンサートに行くのはこれが3回目ですから、10大ニュース入りするのも当然ですね。
もう1回のスティービーワンダーのライブは、結婚前か後だったかさえも覚えていません。
当時は、コンサートよりもプロレスのライブを二人でよく見に行ったものです。(笑)
第5位は「タウシュベツ橋梁で雪中キャンプ」
雪中キャンプは、概ねベストテン入りする確立が大きいのですが、このタウシュベツ橋梁も印象に残るものでした。
気温上昇により糠平湖の湖上が立ち入り禁止となったために、林道を延々と歩いて現地へ。
おまけに大雪の後だったので、膝までの雪をラッセルしながら進まなければなりません。
「何てバカな事やってるんだろう」と、自分でも呆れらなが歩いてました。
ただ、目的とした月明かりに照らされるタウシュベツ橋梁の写真を撮れなかったので、リベンジキャンプは確実かな。(笑)
第6位は「久しぶりの奥尻島キャンプ」
9年ぶりの奥尻島キャンプ。
前回は車で島に渡りましたが、今回はザックを背負っての奥尻島。
とは言っても、島に渡ってからレンタカーを借りたので、大した違いはないかも。(^^;
歩いて回るには奥尻島はちょっと大きすぎるし、それに私も歳ですし。(笑)
異常なくらいに蒸し暑く、天気もパッとしませんでしたが、やっぱり島キャンプは印象に残ります。
第7位は「錦秋の京都旅行」
今年は北海道を出ないままに一年が終わるかなと思っていたのが、突然思い立って秋の京都へ。
道内も殆んど回り尽くしてしまったので、最近は新しい刺激を求めて道外へ足を向けることも増えてきました。
そうなると、行ったことのない土地は無尽蔵で、その中から何処へ行くかは悩みどころです。
有名観光地を見て回るような旅は我が家の好みではないので、好きな場所が見つかればそこに何度も足を運ぶ事が多いです。
京都はこれで3度目なので、今回が最後になりそうかな?
第8位は「シーズン30回の川下り」
よく考えてみると、30回のうち1回は、ただ見学していただけなので正確には29回でした。
どうせならば30回下りたかったな~。
この中で同じところを下ったのは3箇所だけなので、他は全部違った川や区間と言うことになります。
それだけ沢山の川下りフィールドがあるのが北海道の良いところですよね。
しかし、このおかげで今年は一度も夏山に登れずに終わってしまいました。
バランスよく遊ぶことも大切です。(笑)
第9位は「様似山道を歩く」
一度も夏山に登らずに終わった中で、唯一の山登りらしい事をしたのが様似山道トレッキングでした。
江戸幕府によって開削されたいにしえの道が、地元有志の方によって復活した山道。
同じような濃昼山道も歩いた事がありますが、先人の苦労が偲ばれ、自然も豊かで魅力的な道です。
道内には他にも礼文華山道、増毛山道などもあり、いにしえの山道めぐりが我が家の新たなテーマになり得るかも。
第10位は「パウダーにはまる」
これまでの我が家は、山スキーで山に登った後の滑りは「下山のための手段」程度にしか考えていませんでした。
それが今年の冬は、カヌークラブの仲間に誘われて山に出かけているうちに、パウダースノーを滑る快感が徐々に分かってきて、それを目的に山に登る事も増えてきました。
しかし、技術がそれに付いてこないのが悩みどころ。
まあ、この程度のレベルの方があまり危ないところへも行かないので、ちょうど良いかもしれませんね。
来年はいよいよ定年退職の年です。
とりあえず1年間は遊んで暮そうと考えているので、10大ニュースもそんなネタばかりになるかな。
ヒデ様のブログ一年素敵でした。還暦なんていわないで、若くてすてき。きれいな写真
今年少し仕事あり、10年もいった恩地にいかれませんでした。今暇だから冬のオホーツク
行ったら報告します。
三橋さん、こんにちは。
ありがとうございます。
本人に還暦の意識は全くないのですが、体力だけは如何ともしがたいです。(^_^;
冬のオホーツク、良いですね。
私も、今冬は行けるかな~。