展望台シリーズ最終回を飾るのは、私が今回一番楽しみにしていた展望台です。
上札内から山の中に入ったところにあって、かなりのマイナースポット。
私も始めて訪れました。
眺めも良かったですが、そのスリリングな展望タワーが堪りません。
「本当に構造計算して建てているのか?」と思えるような危うさが、正にマイナースポットらしいですね。(笑)
目立たない看板を頼りに砂利道を進んでいくと、美しく紅葉したカラマツ林の中へ。
鉄骨構造の6階建て、高さ24m。
見かけは立派だけど、揺れるんです!
一番上で身体を揺すったら、とんでもないことになります。
杭打ち工事の偽装問題で、建物の安全性が騒がれてますが、そんな騒動はこの展望タワーに登ればどうでも良いことに思えてきます。(笑)
(もしかしたら、しっかりと構造計算もされていて、少し揺れるだけでタワーの構造には全く問題は無いのかもしれません。あくまでも私の個人的な感想です)
タワーは丘の上に建っていて、回りに生えている樹木よりも背が高いので、完璧に360度の展望が楽しめます。
近くまで行く機会があれば、是非登ってみることをお勧めします。
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