今シーズンのラストキャンプは、カラマツが黄金色に染まる晩秋の十勝へ。
その狙いがズバリ的中。
札内川園地に向かう途中、日高山脈山麓の四つの展望台を巡り、カラマツの黄葉を思う存分に満喫。
小春日和のポカポカ陽気。
朝晩の冷え込みは豪勢な焚き火でしのぎ、最高のキャンプを楽しめました。
他の木々は既に葉を落として丸裸。
そんな中で、カラマツだけが鮮やかな黄金色に染まっています。
十勝はカラマツの耕地防風林が多いので、展望台から眺めると十勝平野が黄金色に染まって見えるのです。
札内川園地キャンプ場は11月3日でクローズ。
でも、実際に水場やトイレを片付けるのは翌日の4日。
ギリギリセーフでキャンプができました。
4日が平日なので、キャンパーはもちろん私達だけ。
テントは寝るだけの場所。
到着してから帰るまで、札内川の川原で焚き火をして過ごしていました。
夜には素晴らしい星空が広がります。
おうし座北流星群がピークに近かったのですが、かみさんが流れ星を一つ見ただけでした。
久しぶりの氷点下まで下がる中でのキャンプ。
油断して、冬用シュラフを持っていかなかったのが失敗でした。
季節を間違えて出てきたフキノトウも寒さで震えていました。
東側に山が迫っているので、テントサイトに日が当たるようになるまで、焚き火で寒さをしのぎます。
後ろに見えている山も白くなっているし、日中の気温は高くても朝晩は冷え込むのも当然ですね。
これで今年のキャンプは締めかな。
気温がひくく、空気がすんでいるので素晴らしい写真ばかりですね!臨場感が伝わってきます。流石です!!特に星空の写真は最高ですね!!
さとうさん、ありがとうございます。
星空の写真は肉眼で見るより沢山写っているかも。
特に昴は、肉眼だとボヤーッとしているだけですが、写真だと星が一つ一つ写ってました。