気合を入れて臨んだふたご座流星群の流れ星撮影でしたが、その成果がこの1枚。
画像を大きくしてみないと、流れ星が写っているのも分からないと思います。
そもそも、このクラスの流れ星では肉眼では確認できないかも。
この写真も、たまたま1枚だけ写したところ、細い筋が入っているのに気が付いたような有様で。
シャッターが開いている間、同じ方向を見ていたのに、星が流れたのには全く気が付きませんでしたから。(^^;
今回初めて、インターバルタイマー付きレリーズを使ってみました。
連続して撮影した写真を比較明合成すれば、こんな感じになります。
個人的には、星を軌跡にした写真ってあまり好きじゃありません。
それよりも、自動的に撮影を繰り返している間に運良く流れ星が映り込めば良いかなって考えていたのですが。
流れ星の代わりに写りこむのは、飛行機の軌跡ばかり。
ここで流れ星を見るのは9年前のふたご座流星群以来です。
その時って、新千歳空港を離発着する飛行機って、こんなに沢山飛んでいなかったような気が。
今回は、多いときだと一度に6機くらいが飛び回っていました。
この日は飛行機雲も出やすかったみたいです。
日が沈んだ後に、西日を受けて赤く光る飛行機雲って良いですね。
今朝のSTVの番組の視聴者からの投稿写真で、そんな飛行機雲の写真が出ていました。
「ふたご座流星群かもしれないと思って写しました」
スマホで流れ星、写せるわけないだろ!って。(笑)
それにしても、やっぱり寒かったですね~。
沼は全面結氷し、気温が下がってくるとキュンキュン鳴いていました。
でも、この程度で寒がっていたら、1月4日のしぶんぎ座流星群なんて見てられないですね。
お寒い中、ご苦労さまです!
写真拝見しましたが、1枚目の写真が人工衛星のように見えるのですが。露出は何秒でしょうか?流星の場合もう少し軌跡に太細があると思います。それに流星でこれだけ写れば相当明るいので、気づかないはずはないと思うのですが。
夢を壊すような書き込みですみません。m(_ _)m
いしやまさん、こんにちは。
露出時間は15秒です。
元の大きな画像で見てみると、ただの直線に見えます。
人工衛星なら、気付かないわけですよね。(^_^;
簡単には流れ星は撮せないな~。
それと、途中でレンズにも霜が付いてしまって、今時期の夜間撮影にはヒーターも必需品なのですね。
露出15秒であれば人工衛星の軌跡がそのくらいの長さなんだと理解できます。ブツリと軌跡が切れいるように見えますから。レンズは夏でもヒーターで暖めないと夜露でビショビショになりますよ。私は桐灰のカイロを使っていますが、水道の凍結防止ヒーターを改造して使っている人もいます。
星の撮影をしていると、今度は赤道議が欲しくなるし、この世界にはあまり深入りしたくないです。(笑)
本当にこの世界はお金がかかります。私は昔からお金をかけずにちょろちょろとやっています。その程度でも自分が気に入った写真が撮れればいいと思っています。
ポータブル赤道儀は安くていいと思っています。3万程度ですが、それでも決断できずにいます。(笑)