寒さに震え上がり、激流に翻弄され、穏やかな流れに和み、美しい風景に癒され、沈して流され、ついでに骨も折れ、溺れる人にカメラを向け、レスキューしたりされたり、数えてみたらシーズン30回(うち1回見学)も川下りを楽しんでいました。
まともに振り返っていたら、そのまま年が明けてしまいそうなので、写真を見返しながら今年のカヌーを振り返ってみました。
今シーズン、川を下ってそのまま海に出たのはこの一回だけ。
4月19日の厚田川。
無茶苦茶に寒い日で、なんでこんな日に川を下らなければならないんだと思いながら、いざ下ってみるとやっぱり楽しい川下りでした。(笑)
桜の咲く時期にヌビナイ川を下ってみたい。
そんな夢がようやく実現しました。
この季節特有の青く染まった川の水も綺麗だったな~。
瀬がなくて退屈だ!とクレームもあった5月例会の朱太川ですが、こんな穏やかな流れと風景の中を下るのって好きです!
朱太川の翌日に下った尻別川上流部。
この写真、私の好きな場所の一つです。
5月例会の二日間は、川下りよりも山菜採りに夢中でしたね。
今年初めて下った利別川。
瀬は無いけれど、楽しい川下りフィールドです。
北海道内にはまだまだ沢山のこんな川がありそうですね。
支湧別川は今年2回下りました。
簡単に下れるような川ではありませんが、無理してでもチャレンジしてみることをお勧めしたい、珠玉の流れです。
今シーズンの川下りで空が一番綺麗に見えたのが、7月5日に下った尻別川だったと思います。
今年は何故かクラブの中で滝落ちブームが。
写真は8月2日の長流川です。
大型カナディアンでは、なかなか滝落ちはできないですね。(^_^;
バスクリンのお風呂じゃないです。
ヌビナイグリーン。
9月に下ったヌビナイ川は、5月の時とは全く違った水の色でした。
今年の最後は10月17日のトナシベツ川。
例年と比べると、ちょっと早めの川下り納めだったかな。
動画でも、今シーズンの川下りをまとめてみました。
どれも美しい画像で感服。
写真を撮るのが上手なのに加えて、余暇の愉しみ方が素晴らしいのでしょうね。
熊五郎さん、ありがとうございます!
写真の腕よりも、色々な川を下っていると素敵な風景にも沢山出会えるんです。
そんな風景の中からこの写真を選び出すのは楽しい作業でした!(^^)