7月に入ってからは、雨不足が心配になるくらいに良い天気が続いていたのに、私がやっと休みを取れた途端に雨ですから。
天気予報もぱっとしなくて、半ば諦め気分で札幌を出発しました。
ところが、我が家が登頂するのに合わせるように山の女神が微笑んでくれたのです。
諦めないことって大切ですね。
なんて、本当は諦めていたくせにね。(^_^;

 
海の日3連休は山の上へ！
今年初の山キャンプで、上ホロ避難小屋に2泊して山上の生活を楽しんできました。
天気は良かったのですが、風が強くて、特に最初の夜はフライシートを留めているテープがちぎれてしまう程。
おまけにインナーテントのメッシュ部分から砂が吹き込んで、テントの中は砂まみれ。
山用テントとしては、ハバハバHPは適していないのかな？

 
清水町民ならば1度は登っておきたい剣山。
私の実家のある清水町の山です。
かみさんが指さしている先が剣山山頂なのですが、この断崖絶壁を見てしまうと、怖くて山頂には立てませんでした。
でも、こんな山頂だけあって、そこからの展望は素晴らしいのです。

 
昨日の屋久島の最高気温が25度、帰ってきた北海道は5度。
小雨の降る寒々とした風景の中を車を走らせながら、道ばたでサルがのんびりと毛繕いをしていた昨日のことが遥か昔のように感じました。
それにしても、この緯度の差による気候の違いが、屋久島では一つの島の中で体験できるんですよね。
登山道の途中には雪が残っていて、山小屋では寒くて寝れない程に震えていたのが、下まで降りてきたら半袖半ズボン姿ですから。

 
今年の我が家の夏山登山は、4月にいきなりの屋久島縦走から始まりました。
これで気力と体力を使い果たしてしまい、その後は近場の低山にちょこちょこと登る程度。
その前の冬山シーズンでも、これと言った山に登っていなくて、今年はやっぱり屋久島が全てだった一年の様な気がします。

 
10月5日から4泊5日で道東キャンプ旅行へ。
久しぶりの知床、そして釧路川、念願の斜里岳。
この計画を立てた時、本当に予定通りいくのかと心配してましたが、何とか全てのイベントをクリア。
体力的には大丈夫でも、今の季節は日が短いので、キャンプしながらの移動は時間との戦いだったかも。(^_^;

アンヌプリの山頂で朝日と夕日を楽しもう！
それならば山頂でビバークすれば良かったのですが、二人とも最近足の調子が悪くて、おまけに暑い中、重い荷物を登って登る気にもならなくて・・・。
結局、ニセコ野営場から山頂まで2往復することにしました。
でも、荷物担いで登った方が楽だったかも。、(^_^;

 
仕事がちょっと忙しく、今週末は近郊の日帰り登山程度で体を休めようと思っていましたが、こんな時こそ目一杯遊んで心を休めなきゃダメだと思い直して、狩場山へ登ってきました。
土曜日の朝早くに札幌を出て、賀老高原キャンプ場にテントを張ってから、いざ狩場山へ。

 
土曜日の午前中が仕事だったので、午後から出かけても手軽に泊まれるキャンプ場。
そこで、今年再オープンした森野オートキャンプ場に泊まって、日曜日はホロホロ山と徳舜瞥岳に登ろう！
完璧な計画だったはずなのに、やって来た白老は土砂降り、レーダー画面を見ても次から次に雨雲が南から流れてきそう。
傷心のまま、マザーズでシュークリームを買って、再び高速に乗って札幌まで戻ろう。
と思っていたのに、何故か途中から日高自動車道に入ってしまいました。（笑）

 
週末は天気が良くなると聞いて、久しぶりに美笛キャンプ場に出かけたのに、青空が見られたのは土曜日の午後遅くの僅かな間だけ。
日曜日も朝から霧雨でも降りそうな、どんよりとした曇り空。
でも、その雲の上にはこんなに素晴らしい青空が広がっていたのです。