まっとうな社会人なら、明日が月曜日だと分かっていれば、疲れを残さないように程々のところで止めておくものだと思います。
それが、「こんなに良い雪は今シーズン最後かもしれない」とか何とか言って、3回も登り返すなんて。
まるで、唇を紫色にしてブルブル震えているくせしてプールから上がろうとしない子供みたいなものです。（笑）
登ったのは日高の労山熊見山。
日曜日の天気は曇りのち雪。
言い出しっぺのＩ山さんは、中止にするかどうかギリギリまで迷っていたようですが、風も無く、高曇りなものの遠くの山まではっきりと見え、日曜日にしたのは正解でした！
1時間ちょっとで標高1327.9ｍの労山熊見山山頂に到着。
私の故郷の清水町市街地が見えてます。
稜線の向こうには、先週登ったオダッシュ山がちょこっとだけ頭を出しています。
山頂からは星野ゲレンデ（青木ゲレンデとも呼ばれてるのかな？）を滑り降りましたが、吹きだまりのクラストした雪で全く滑れず。
一旦登り返してからほづゲレンデを滑り降りたところ、これがフワフワパウダー。
文句なしでもう1本登り返すことに。
ノートラックのパウダー斜面を滑るのは最高に気持ち良いです。
で、これで楽しく終わりと思ったら、最初に書いたＩ上さんの発言が・・・。
もう体力が限界だと言う還暦ライダーのＳ藤さんも、しょうがなく登り返すことに。
まあ、私も同じ年なのですが、さすがに3回目はきつかったです。(^_^;
でも、このパウダーは止められません。
かみさんもこれくらいの斜面のツリーランは大好き。
キャッホーって叫びながら滑ってました。
子供と同じで、皆ヘトヘトになるまで遊んだ日曜日でした。
本日は、まっとうな大人になれない私に付き合っていただき有難うございました。
ヒデさんのせっかくの楽しいスキーツアーを、最後に修行ツアーにしてしまい、申し訳ありません。
それにしても登り返し過ぎましたね。かなり体にきてますが、満足感のある疲れです。
これで、安心して春を迎えられそうです。
Ｉ上さん、全然大丈夫です。
登るのは辛くても、滑るのはその2倍楽しいです。
ノートラックの斜面はまだ残ってたし、明日が休みならばもう1本登っても良かったです。（笑）
本当に、こんな疲れは充実感一杯ですよね。
いやいや、悔いを残さない様に滑りまくりﾂｱｰはI上ならでは！ 還暦ﾗｲﾀﾞｰの我々だけなら精々2本で終了です。鬼軍曹のシゴキの賜物で楽しめたﾂｱｰです。登りがとても楽なので何本でも行けそうな気がしました。斜度も優しく初心者の方でも充分楽しめるのではないでしょうか？
もちろん、中級の我々も楽しめます。次回はｻﾞﾗﾒ、お天気最高って日に行きたいと思ってます。十勝の春ｽｷｰは最高です。
たぶん、放っておいたらI上さんはあと2本は滑ったでしょう！(笑)！
でも、日勝ピークが曇ってきたので、ベストで終えられたと思います。
また、行きましょう！
さとうさん、3回目は冗談だと思ってたら、皆本気だったのでビックリしました。
でも、あそこで止めてたら悔いが残ってたかも。
やっぱり、遊ぶ時は悔いを残さないように遊ばなければダメですね。（笑）
いしやまさん、確かにあそこで雲が出てこなかったら帰らせてもらえなかったかもしれませんね。
天気の方も理想的だったかも。（笑）
本当に理想的な天気でした。日が強かったら、林間でも南斜面だから雪が悪くなったかもしれません。
調べてみたら、ヒデさんの言う通り青木ゲレンデでした。失礼しました。
謎の場所になったかも～(笑)
一般的に知られている名前じゃないと思うので、この際、石山ゲレンデに変えちゃいますか！
皆でそう呼んでいれば、そのうちにそれが通称になってしまうかも。（笑）