数日前の北海道新聞に載っていた廃鶏についての記事。
比内地鶏と称して廃鶏の肉を売っていたという問題があったけれど、その廃鶏に焦点を当てて実はこれが結構美味しいものだと書かれていた。
比内地鶏のブランドばかりありがたがる最近の消費者に対して警告を発する、道新にしては、なかなか良い視点の記事だった思う。
産地偽装だの、他の肉を混ぜただの、賞味期限を改竄しただの、次から次へと毎日同じようなニュースが流れている今日この頃。
マスコミで騒げば騒ぐほど、一歩引いて見てしまうのが私の性格である
雑感の最近のブログ記事
何日か前の新聞に国語世論調査の結果が載っていたけれど、この記事を読んだ人も多いと思う。
私は昔から国語が苦手な方で、特にパソコンを使うようになってからは、ますます漢字が書けなくなってきてしまった。
たまに手書きで文字を書こうとすると、小学生レベルの漢字も書く事ができなくて愕然としてしまう。
それなのに、パソコンで文書を作るときは、どんなに難しい漢字でも日本語入力ソフトが一発で変換してくれるのものだから、
普段はひらがなで書くような単語でも平気で漢字にしてしまったりする。
市町村の財政健全化のためにまず削られるものの一つが「文化」、との記事が今日の北海道新聞夕刊に載っていた。
例として紹介されていたのが歌志内市の郷土資料館である。
以前は職員が3人もいたのに、2005年からはそれが1人に減らされ、運営費も大幅減。閉館まではいかないけれど、
開館日数がかなり減らされるとのことだ。
数年くらい前までは、地方の町のこんな施設に入ると、
平日のほとんど入館者もいないようなところで数名の職員が暇そうに本を読んでいたりする風景を良く見かけたものだ。
それが夕張市の財政破綻をきっかけに、突然他の市町村でも財政健全化計画とかを作り始め、こんな施設が真っ先に見直し対象とされるのである。
しかし、ここまで追い詰められなければ、そのいい加減な運営方法を改められなかったと言うのが本当に情けない。
(このエントリーには前段がありますので、暇な方はこちらを先にお読み下さい。
まあ、読まなくても別に大して関係は無いのですが。)
毎週のように遊びに出かけてばかり。充電する機会も無いままにこのように放電ばかり続けていたら、
何れは何処かで壊れてしまうかもしれない。
でも、遊びに出かけることは充電しているのと同じことじゃないかと言う気もする。
週末に充電して、そのエネルギーで一週間の仕事をこなす。一般的なサラリーマンの行動形態はそのようになっているはずである。
ところが自分のことを考えた場合、週末に全てのエネルギーを使い果たしてしまい、月曜日に職場に出勤した時は、
まるでボケ老人のような虚ろな目をしてただ机に向かっているだけなのだ。
これはどう見たって、充電完了したと言うよりも全て放電しきったような状態である。
この状態について正しく説明するために、そもそも充電されるエネルギー源は何かと考えてみた。
そしてそこに「ストレス」と言う概念を当てはめたところ、全てが上手く説明できることが分かったのである。
山スキーを新たに始めたおかげで、今年の冬は例年に無く遊びに出かける回数が多くなった。
毎週末、天気さえ荒れなければ必ず何処かの山に出かけていた気がする。
私が山スキーを始めたきっかけは、カヌーに乗る人たちの多くが冬の間は山スキーを楽しんでいることに刺激を受けたからである。
そうして、本格的に山スキーを始めて一冬を過ぎようとしているが、夏にカヌー、
冬に山スキーと言うスタイルが実に理想的な遊び方であることを実感できた。
政府税制調査会長の本間正明氏が公務員宿舎に妻以外の女性と一緒に住んでいたという問題。
大した興味も持たずにテレビから流れるこのニュースを耳にしたとき、最初はその意味を全然理解できなかった。
かなりの大きな問題のように報じられているけれど、一体何が問題になっているのだろう?
税調会長が公務員宿舎に住んだらダメなんだろうか?
それとも妻以外の女性と住んでいることがそんなに大問題なのだろうか?
結局本人は辞任に追い込まれ、阿部首相の任命責任まで問われているようだ。
それでも未だに私は、この意味が分からないままでいる。
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