山スキーを新たに始めたおかげで、今年の冬は例年に無く遊びに出かける回数が多くなった。
毎週末、天気さえ荒れなければ必ず何処かの山に出かけていた気がする。
私が山スキーを始めたきっかけは、カヌーに乗る人たちの多くが冬の間は山スキーを楽しんでいることに刺激を受けたからである。
そうして、本格的に山スキーを始めて一冬を過ぎようとしているが、夏にカヌー、
冬に山スキーと言うスタイルが実に理想的な遊び方であることを実感できた。
この二つを組み合わせることによって、遊びのシーズンオフが存在しなくなるのだ。
我が家のキャンプにもシーズンオフと言う言葉が無くなりつつあるが、それでもやっぱり冬の間はシーズンオフに変わりは無く、
一冬に2回もキャンプへ行けば良いほうである。
ところがこの二つでは、雪が舞い始めてカヌーシーズンも終わるのかなと感じる頃、いよいよ冬山シーズンが始まることになり、
山の雪も解けてもう山スキーも終わりかなと思う頃には既にカヌーシーズンが始まっている。
シーズンが終わる寂しさなど全く感じることも無く、常に気持ちが前へ前へと進んで行ってるような気がする。
でもこんな風に前へ進みすぎてしまうと、人間たまには立ち止まってゆっくり考える時間も必要なんじゃないかとさえ思えてしまう。
5年前くらいのことを思い出してみると、まだカヌークラブにも入っていなかったし、キャンプも隔週のペースで出かける程度だった。
外に出かけない週末は庭仕事をしたり車を洗ったりと、隣近所でごく普通に見られるような平和な時間を過ごしていたものである。
それがカヌークラブに入ったことによりちょっと様相が変わってきてしまった。
毎月1回の例会やそれにプラスされるミニ例会、そこに全て出席していたりしたらキャンプへ出かける回数も減ってしまいそうだ。
しかし、あくまでも我が家の行動の中心はキャンプであり、
カヌーを始めたからと言ってキャンプの回数を減らしていたのでは本末転倒になってしまうと、より積極的にキャンプへ出かけるようにした。
その結果として、キャンプの回数は減るどころか今まで以上に増えてしまったような気がする。
おかげで週末に家にいることが少なくなって、ガーデニングも手抜きになるし、
去年などは車のワックスがけを一度もやらずに終わってしまう有様だ。
それでも冬になれば、時々スノーシュー散歩やゲレンデスキーに数回でかける程度で、後はレンタルビデオを見たりしながら、来るべきキャンプ&
カヌーシーズンに備えて暖かな部屋の中でじっくりと英気を養っていたものである。
それが今年は山スキーを始めたがために、その冬でさえ家でゆっくりと過ごす機会を失ってしまったのだ。
言わば充電する機会も無いまま一年中放電しっぱなしの状態。果たしてこれで良いのかと真剣に自分を見つめ直してみたところ、
充電と放電の意味が少し違っていることにふと気が付いたのである。
更にそのことについて深く突き詰めたところ、とうとうそこに驚くべき真実を発見したのである。
その真実とは一体・・・。
この続きはまた次回と言うことで
すんごく気になります!(^^ゞ
自分の充電期間は、ただ体重とお腹の肉が増えただけ・・そろそろ体を慣らしに川へ出かけようかと思ってますが、今月の例会は会社行事で昨年同様お休み。新年度も忙しく始まりました。今シーズンもよろしくです!
サダ吉さん、こんにちは。
すんごくつまらない話しなので気にしないで下さい。(^_^;
4月例会、残念ですね。
そろそろ川が恋しくなってきました。
毎朝、通勤電車で豊平川の上を通るとき、綺麗な水だな~って電車の窓から見下ろしてます。