とうとう私も、携帯を持つ身になってしまいました。
そして途方にくれています。
今まで携帯など無くても、何不自由なく生きてきました。
そんな人生が、もしかしたら携帯を持つことによって変わってしまうかもしれない。
そんな心配をしています。
「何を大げさな!」って言われそうですが、日本の総人口よりも携帯電話の保有台数の方が多いご時世に携帯を持っていなかった人間なのですから、それが携帯を持つと言うことは、江戸時代から現代社会にタイムスリップするようなものなのです。
以前にも書いた気がしますが、私がこれまで携帯を持たずにいたのは、現代社会へのアンチテーゼだとか、明確なポリシーがあったわけではなく、ただ単に経済的な理由からです。
そんな私が今回、携帯を買う気になったのは、「年金生活者になる前に、ある程度の収入がある今のうちならば、月々7千円程度の出費には耐えられるだろう」そんな考えからです。
それとやっぱり、スマートフォンに興味があったことも理由の一つです。
実は私、今までもスマートフォンを持っていました。
ただし、それは今の職場に移ってから半強制的に持たされたもので、ネット接続もできずメールも使えないスマートフォン。
これじゃあスマートフォンの意味ないですね。(^_^;
私用に使うわけにはいきませんが、持っていれば、交通事故とか緊急時には役立つことがあるかも知れません。
それと、かみさんが携帯を持っていて、休日は殆ど一緒に行動しているので、それで十分事足ります。
外出先で使うのは、アメダスと雨雲レーダーの情報、たまに川の水位情報、それにブログへの書き込みくらいです。
こんな感じなので、携帯が無くても困ることは何もありません。
それが、これからは何もしなくても毎月7千円程度の出費が発生するのです。
これって、半端な額じゃないですよね?
私はそんなケチな人間のつもりじゃないです。(ケチかな?)
ある程度の給与収入のある私がそう感じるのに、世の中では、小・中・高校生や年金生活者、生活保護世帯やネットカフェ暮らしの人間まで携帯を持っているのです。
一家に一台じゃなく一人に一台です。
この事実は、携帯電話が生活必需品であることを通り越して、生きていくためには絶対に欠かせないものであることを意味している気がします。
私はこれから毎月7千円を支払いながら、果たしてそこに生きている意味を見つけることができるのでしょうか?
7千円を払うだけの価値がある人生をおくれるのでしょうか?
悩みはつきません。
まあ、それは置いといて、今はともかく悩むよりもスマホの使い方を覚えるのが先です。(笑)
それともう一つ問題が・・・。
カイシャから持たされているスマホ、どうしよう・・・。
返せば良いんだけど、そうすると自分の携帯に仕事の電話がかかってくることになるし。
それって、私としては個人の私生活が土足で汚される気がして許せないんだけど・・・。
でも、一般的にはそれが普通なんですよね。 (^_^;
一般の方々と同じように、携帯が普段の生活の一部になるためには、しばらく時間がかかりそうです。
ようこそ平成の世へ(笑)
未だに僕はスマホの数パーセントしか使いえてなくタッチパネルと苦闘してます^^;
用途は人それぞれ違うと思いますがそれなりに楽しんでください。
あまり画面を見続けると目がよっちゃうよ~(笑)
休み等プライベートタイムにカイシャからの電話ってイヤですね~!
アサさん、こんにちは。
これからは駅のホームでも皆と一緒にうつむいてスマホをいじることができます。(笑)
でも、皆さん、何やってるんだろう?って何時も疑問でした。
人それぞれなんでしょうね~。
今度スマホからメールしてみますね。
文字入力に苦労しそうだけど。(^_^;
こんばんは。
私は携帯を持っていないので、持たない派の人がまた一人減ってしまったと思うと少しさみしく思います(笑)
みんな面と向かっては言いませんが、携帯を持っていないことで少なからず周囲に迷惑をかけているようです(笑)
停電で電話が繋がらなかった時は隣に住んでいる方から借りました(^^;)
携帯は災害に強いので持っていた方が良いのでしょうね~。
らくさん、こんにちは。
らくさんも貴重な持たない派の一人でしたか!
人から聞かれて「携帯持ってないんです」って答えた時の、相手の反応。
「ん?」って感じで、皆同じすよね。(笑)
持っていれば便利な時もありますが、そのためだけの7千円はやっぱり高い気が。(^_^;