今年の山納め。
って言うか、今シーズンの山スキー始めですね。
最初はやっぱり、足慣らしも兼ねて塩谷丸山へ。
JR塩谷駅の駐車場から2時間弱で山頂へ。
真っ白な雪面をラッセルしながら一歩一歩登っていく。
冬山はやっぱり良いですね～。

クリスマス寒波に見舞われた北海道。
こんなに寒いクリスマスにはスノーキャンドルがよく似合いそう。
なかなか良い感じにできました。
そしてホワイトクリスマス。

 
「天の川プロジェクト」として小樽運河に5000個の「いのり星」が放流される。
その光景を見てみたく、小樽まで車を走らせました。
「いのり星」とはLEDを光源とした光の球で、水に浮かべると点灯します。
暗い運河の水面に青く光る流れ星、なかなか良い風景でした。

 
キャンプに登山、川下り以外にも色々な場所に出かけました。
最後にそれらを振り返ってみることにします。
まずは支笏湖近くの七条大滝。
厳しい冷え込みが続いていたので、迫力のある氷景を楽しめました。

 
去年一年間で走った距離が1,750km。
それが今年は、今のところ1,340km程度です。
私のランニングのライバルは去年の自分なのですが、練習量だけではライバルに完全に負けてますね。
その主な理由は、故障が多かったことにつきます。
年齢的なものがその原因だとしたら、去年の自分は年々手強くなってくるのかもしれません。

 
テラスの中にツルウメモドキを飾っておいたら、ヒヨドリがやって来ました。

最初は喜んで見ていたら・・・

 
今年の川を下った本数は19本。
キャンプが16泊で、山登りが18回（屋久島を1回として）。まあバランス良く遊んでいると言えるかも。(笑)
今年の川下りは、とにかく何処の川も水が少なかったです。
去年が、ダバダバに増水した川ばかり下っていたので、今年は余計にその印象が大きいのかもしれません。
大波で肝を冷やすようなこともほとんど無く、ただひたすら岩を避けながら下っていた一年だった様な気がします。

 
今年の我が家の夏山登山は、4月にいきなりの屋久島縦走から始まりました。
これで気力と体力を使い果たしてしまい、その後は近場の低山にちょこちょこと登る程度。
その前の冬山シーズンでも、これと言った山に登っていなくて、今年はやっぱり屋久島が全てだった一年の様な気がします。

 
今年の我が家のキャンプ日数は16泊。
特に多くも少なくもなく、例年並みの日数と言ったところでしょうか。
ただ、今年はまとまった休みが取りづらい状況だったので、長期（せいぜい4～5泊程度ですが）のキャンプ旅行はできず、10月になってようやく道東方面に3泊の日程で出かけられた程度でした。
その中のベストキャンプと言えば、結果的に我が家のキャンプ納めとなったチミケップ湖でのキャンプでしょうね。
終わり良ければ全て良しって感じで、今年のキャンプシーズンを締めくくることができました。