モンスターカレンダー

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雑感の最近のブログ記事

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毎年恒例となりました我が家の十大ニュース。
今年は大して苦労することなく選考完了。
最初から、概ね決まっていたような感じですね。

第1位は勿論「四国お遍路」
一歩一歩でも歩みを進めていれば、人間は何処へでも行くことができる。
四国巡礼の旅でそれを知ることができました。
「1200キロ歩いた結果の悟りがそんなもんか!」と言わないで下さい。
この程度の修行では涅槃の境地に達することはできませんでした。(笑)

160901-1 
地球温暖化が進めば近い将来、スーパー台風が日本にも上陸するようになる。
そんなことも言われていますが、もしかしたら、それがもう始まっているのかもしれません。
日勝峠、狩勝峠、三国峠、野塚峠、石北峠が通行止め。
JRの根室線、石北線で線路が分断され、日高線にいたってはズタズタ。
かつて北海道でこんな事があったでしょうか。
8月に北海道を襲った4個の台風による被害はあまりにも大きすぎます。
私の実家のある清水町でも大きな被害が出ました。

160227-1 
その裏で失われていく物があまりにも多すぎるから。
昔からそう思っていた。
職場に北海道新幹線早期実現の署名が回ってきた時、「北海道に新幹線なんていらない」と言って署名せずにいたら、「そんなことを考える人もいるんだ」と驚かれたことがある。
北海道新幹線開業日の座席指定券も発売され、北海道全体がお祭りムードで盛り上がっている時、それに水を差すようなことを書くのも気が引けるが、やっぱり書かずにはいられない。

150109 
北海道新幹線の札幌延伸が5年間前倒しされ、2030年度に開業するのだとか。
もしかしたら、これで私が生きている間に家の窓から新幹線の姿を見られるかもしれません。
それでもやっぱり「北海道に新幹線はいらない!」との私の気持ちに変わりは無いです。
経済効果が何億あるとか、東京札幌の所要時間が何時間短縮されるとか。
その代わりに、SLが廃止され、ブルートレインも無くなり、ローカル線は廃線となって、札幌への一極集中がますます進み、地方はますますさびれ・・・。
それって本当に北海道のあるべき姿なのでしょうか?

140407-1 
ボクは廃屋や廃墟が大好きです。
色褪せた木材、青草に埋まるコンクリート基礎、窓枠を押し破りながら成長する樹木。
その中に微かに残る人間の営みの記憶。
それを感じた時、えも言われぬ感動に包まれるのです。
ただ、それが自分の住んでいた家となると、気持ちは複雑です。

排雪

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140301-1 
最近一週間程、気温の高い日が続いたおかげで、道路脇の雪山も一気に小さくなった気がします。
写真は4日ほど前に撮影したものですが、雪山は小さくなっても、道路幅は車が1台、やっと通れるだけの幅しかありません。
この状態で50センチくらいの大雪が降ったらどうなるんだろうって、密かに楽しみにしていたのですが、残念ながらその前に排雪作業が入って、一気に道路幅が広がってしまいました。(^_^;

関東方面に降った大雪では、三日間も車の中に閉じ込められたとか、大変なことになっていたようです。
普段はそれ程雪の積もらない地域での大雪だったので、それだけの騒ぎになったと思われているようですが、果たしてそうでしょうか?
もしも、現在の札幌に1日で1mの雪が降ったとしたらどうなるでしょう?
それも、水分をたっぷりと含んだ重たい雪です!

最近は、ホームページのアクセス数などを見て一喜一憂することも無くなってきた。
アクセスしてきた人が、どれだけ真剣にその内容を見てくれているかは、その数字だけでは判断できないのである。
ちなみに、このブログでアクセスの多い記事は、最近数年の集計では「GARMIN eTrex 20 購入」とか「タヌキのため糞とクマの糞」、「三毛別羆事件復元現地」などである。
要は、検索される機会の多いキーワードを含んでいる記事のアクセス数が多いだけの話に過ぎない。
そうやってアクセスしてきた人が、私のブログそのものに興味を持ってくれることなど、百に一つも無いのが現実なのだ。
しかし、このブログにフェイスブックのいいねボタンを設置してからというもの、いいねの数がどうしても気になってしまう。

店のメニューにこの様に表示しろとでも言うのだろうか?
それともストレートに牛脂注入肉焼きと書けば良いのか?
牛脂注入肉をステーキと呼んではいけないそうだから、この様に書くしかないことになる。
中国産を道内産と表示するのは大問題だけれど、これは別じゃないの?と言いたくなる。
相変わらず、味噌もくそも一緒にして扱う報道機関。
企業の幹部が頭を下げている映像ばっかり垂れ流さないで、何が本当に問題なのかをもっと明確に報道してもらいたいものだ。

フェイスブックで、「11で割ったら1余る数は1から1000のうちで幾つあるか?」の問題が、中学生には途方もなく難しいのか?との話題がアップされていて、ふ~んと思いながら頭の中で考えてみた。
12、23、34、・・・、指で数えれば何とか解けそうかな?
89、100、111、122、・・・、えーと次は133?
133を11で割ったら・・・、え~と・・・。

正解は「11n+1が1000までに幾つあるからだから、n=90」。
指折り数えただけでは、簡単に答えは出そうにない。
この問題を前にして途方に暮れている中学生の気持ちが、私にはとても良く理解できるのである。

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