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お遍路の風景(里編)

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161224-02
四国を歩きながら気になった風景を少しずつ紹介しようと思います。
最初は里の風景。
私は特に、山里の風景が大好きです。
この写真の山里を見た時、ここで何もしないで死ぬまで暮らしても良いかなって思ったくらいです。
この特徴的な屋根の形ですが、フェイスブックで教えてもらったところ伊賀型箱棟と言う様式らしいです。
特に徳島で多く見られ、古い民家に多い建築様式なので廃屋となっているものも目に付きました。

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こんな水田が広がる風景の中を歩くことが多かったです。
水田の風景にはこれまであまり縁が無く暮らしてきたので、とても新鮮でした。

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雨上がりの山里。
心も晴れてきます。

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山があって、段々畑があって、清らかな川が流れ、柿が実を付け。
のどか過ぎます。(笑)

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北海道でしか暮らしたことが無いので、柿が木になっているだけで嬉しくなります。(笑)
今年は柿の豊作年だっとと聞きました。

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その柿が、家々の軒先に吊るされています。
自分でも干し柿作ってみたいな~。

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用水路の中ではメダカが泳いでいます。
それだけで感動します。(笑)

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高知って生姜の生産量日本一なんですね。
収穫はすべて手作業。
若者が沢山働いているなと思ったら、ほとんどがアルバイトらしいです。
旅の途中にこれでお金を貯めて、再び旅を続ける若者も多いとか。
北海道のシャケバイみたいですね。(笑)

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霧は風景を美しく演出してくれます。

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山の中でもそうですね。

161224-11
愛媛ってミカンの産地のイメージでしたが、柿の方が目に付きました。
遠くの斜面が赤く見えるのは全部柿です。

161224-12
そして最後は讃岐平野に。

1日に30キロも歩けば、風景はがらりと変わります。
ダイナミックに変わっていく風景を楽しみながら歩けるのが、お遍路の魅力の一つですね。

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