山スキーに出かけてばかりいると、フウマは家で留守番することが多くなり、少し運動不足気味。
私は支笏湖の紋別岳へ登ってみようと考えていたのですが、かみさんが今日はのんびりしたいと言うので、
フウマを連れて近くの春香山の麓をスノーシューで散歩してくることにしました。
軽い散歩のつもりだったので、私はゴム長靴を履いていきました。
ところがのんびりしたいと言っていたはずのかみさんは、いつものペースで黙々と登り続け、ゴム長靴の私はとても付いていくことができません。
途中で引き返すことにしましたが、私が黙っていたら一体何処まで登るつもりだったのでしょう?
最近は朝の散歩でも長い距離を歩こうとしない13才になったフウマ。
果たしてこんなところを歩けるのかなと心配してましたが、登山道はつぼ足でも歩けるくらいに圧雪されていたので、
元気良く走り回っていました。
ただ、登山道以外の場所は今時期にしては雪も柔らかく、その中を歩くときは大変そうです。
急斜面をフウマが降りようとした時、周りの雪が一緒にゴロゴロと転がり落ちてきて、ミニ雪崩を引き起こしていました。
今回登ったのは片道2.2km、標高差200m程で、これくらいならフウマもまだまだ大丈夫みたいです。
そこら辺の匂いを嗅ぎながらあっちへ行ったりこっちへ行ったり、人間の倍近くは歩いているかもしれません。
年はとってもまだまだ元気なのでホッとしました。
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