2日連続の川下りにもかかわらず、今日はそれほど筋肉痛もありません。
さすがにカヌーにも体が慣れてきたようです。
しかし、愛艇アリーにはしっかりとダメージが残っていました。
空知川の渡月橋下の落ち込みで岩に張り付いた時、周りで見ていた人達は我が家のアリーが折れてしまうと思ったようです。
でも、あの程度の張り付きは我が家にとって日常茶飯事の出来事、壊れることなんて全然心配していません。
カヌーの真ん中がかなりへこみましたが、家に帰ってきてからガンガン蹴っ飛ばしたら少しは元に戻ったようです。
完全に直すには解体しないとダメですし、それも面倒なのでしばらくはこのまま乗り続けることにします。
小さな穴が沢山開いていたので、今日はその修理をしてました。
以前より少しは岩を避けれるようになってきたので、ダメージも少なくなりましたが、やっぱり岩にぶつかって穴が開くのはアリーの宿命です。
新たに5カ所くらいの継ぎ接ぎができて、我が家のアリーはますますボロ船になってきました。
これだけ継ぎ接ぎだらけになってくると、ますます愛着も強くなってきます。
リジット型のカナディアンが欲しいと騒いでいましたが、こうなるととことんアリーで川を下り続けようかなと言う気持ちも湧いてきました。
底に敷くマットだけはそろそろ取り替えなくてはダメな感じですが、15年以上乗っているのだからこれは消耗品として考えることにします。(^_^;
こちらにもおじゃましちゃいます。
ひでさん、みなさんのフネひっくり返すと結構がりがり傷ついていて補修のあとがすごいですよね。でもそれがまたかっこよかったりします♪今回私たちのフネは浮力体不十分でアパラチアン激流使用をお借りしたのですが、底はがりがりやるしガンガンと岩にぶつかるし、申し訳なかったです笑。あの時張り付いていたのですか?岩に乗り上げたように見えていました。今回目の前で貼り付きを見たのですが、一旦張り付くと男4,5人いないと取れないのですね。びっくりしました。
mikinnさん、こんにちは。
アリーの場合、他の舟ならガンガンぶつけながら下れるような岩でも、ペタって張り付いてしまうんです。
そんな時でも、絶対に上流側に傾けないようには注意しています。
あの状態で水が入ってきたら、アリーならアッと言う間に折れちゃうと思います。
そうなると、ナイフで船体布を切り裂きながら岩から剥がさないとダメかも。(^_^;