カヌークラブの例会で忠別川を下ってきました。
忠別川と言えば天人峡の渓谷美を作り出した川ですが、夏の今時期は渇水により川下りのフィールドには向きません。
と言うのは忠別ダムができる前の話しで、ダムができた現在は常に一定の放水があるので川の水量も安定しているようです。
今回は志比内橋から東川町市街地近くの東橋まで下りましたが、ダムができる以前の水質は知りませんが、今でも水も澄んでいて良い川です。
なんと言っても今日は青空が最高でした。
時々後ろを振り返ると大雪山系の山並みが見えます。
地図で確かめたら、見えていたのはトムラウシ山だったのかな?
川の方はかなりハードです。
スタート直後に去年の十勝川の時と同じような貼り付きをやってしまい、買ったばかりのフリーダムがあわや!と言うところでした。
何とか復元しましたが、しわができちゃいました。(^_^;
スタートからゴールまでの高低差が大きく、ほとんど瀬しか無いような川です。
岩も多くて、避けるのが大変。
と言うか、全然避けて無かったかも。(^_^;
岩にぶつけながら下れるというのが、アリーとの大きな違いですね。
これまで色んな川をアリーで下りましたが、もしもこの川をアリーで下っていたらちょっとやばかったかもしれません。
家に帰ってきてから改めてフリーダムの底を見たら、ゾッとしました。
アリーならズタズタになってたかも。
でも、久しぶりに下り終えた後の充実感のある川下りでした。
この充実感は鵡川を下ったとき以来かな~。
頭の中が真っ白になるような川下り、最高です。
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