退屈なのでNASA製の3D地球儀ソフト「 NASA World Wind」をダウンロードして遊んでいました。
詳細な地表データをダウンロードすると、宇宙から見た地上の様子が手に取るように分かります。
世界中を飛行機で自由に飛び回れるような感じで、かなり面白いです。
そこで問題です。
この写真は北海道のある地域を拡大したものですが、ここは何処でしょう？
（画像クリックで大きな画像が表示されます。）
これでお分かりですね！
道東の中標津町付近の牧場地帯でした。
十勝の防風林の風景だと思った方もいたのでは。
私も最初は、「何これ？モザイク画像で表示されているせいなのかな？」と思いましたが、道路地図を見てみると、
緑のメッシュが実際の道路と重なっていることが分かりました。
地上を走っていると広大な牧草地帯が広がっている風にしか感じませんが、実際はこれだけ正確に碁盤の目状に区画されているのですね。
それにしても、これだけの面積をこのような形に変えてしまう人間の営みって凄いですね。
今度この付近を走ることがあったら、宇宙から見たこの風景を頭に浮かべながら周りの景色を眺めてみることにします。
ヒデさんこんにちは！
中標津在住者としてコメントにきました(^o^)
パッとこの地図を見て、まさかね～と思い文章を読み進み、ニンマリしてしまいました。ホンットに緑が多く、格子状防風林といい、この区画といい、スケール感の大きな町だと再認識させていただきました。開陽台からの眺めを何か物足りなく感じていたのでとても満足出来ました(笑)
実は普段から地図を見ることが大好きな私なのでした。
rosehipさん、こんにちは。
地元ですもね。(^_^)
それにしてもこのスケール、大体一辺が2.5kmから3.0kmくらいあるのでしょうか。
最初見たときは、本当にちょっと信じられませんでした。
私のイメージではこの付近は広々とした台地のうねりが見られる場所と言った感じしかなく、このような正確な格子模様が描かれていたとは！
地図で見ると中標津付近の整然と区画された道路、標茶付近のぐにょぐにょ道路が好対照ですね。
やっぱり道東のスケールは凄いな～。
こんなところを走るときは、ナビが欲しくなりますね。(笑)