雪の降りしきる土曜日、「ALWAYS 三丁目の夕日」を見てきました。
映画館は札幌シネマフロンティア。
田舎者なもんで、JRタワーとかステラプレイスができてから旭屋書店以外の場所に足を踏み入れるのは初めて。
人も沢山いるし、札幌って都会なんだな~と改めて認識しました。
で、映画の話しですが、不覚にも涙をポロポロと流してしまいました。
ところが何時もテレビを見ながら涙を流しているかみさんは、この映画では涙腺を刺激されなかったようです。
どうも私とかみさんでは涙のポイントが違うみたいです。
私が映画館で涙を流したのは、中学生の時に「ロミオとジュリエット」を見たとき以来だな~。
お客さんもやっぱり、お年を召された方達が多かったです。
舞台は昭和33年の東京、私が懐かしさを感じるほどの時代ではありませんが、それでも5円のくじとか薬売りの人が持ってきた紙風船とか、
昔を思い出しました。
スクリーンの隅々まで見回して、「あっ!あれって昔あったよな~」とか、そんなアイテム探しも楽しめます。
ところで今回、夫婦50割引って言うのを利用して、1000円で見ることができました。
夫婦どちらかが50才以上になっていれば、一緒に同じ上映を鑑賞する場合二人ともこの料金で映画を見られるというお得なサービスです。
年をとるとたまに良いこともありますね。
これから映画館に通う回数が増えそう。(^_^)
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