雨が降ってはパウダーもおあずけ。
ロング走でもやろうと走りに出たけど、歩道には水が浮いて、凍っている場所はツルツル。
たまらずに、1キロ走っただけで帰ってきました。
それじゃあ映画でもとなって、私はスターウォーズの方が良かったのだけど、かみさんの希望でオデッセイを見てきました。
アメリカ映画的なハッピーエンドなので、かみさんは喜んでました。
でも、「何で中国なの？」って。（笑）
夫婦50割引って、映画が安く見られて良いですね。

 
山はその頂に立つものだと言う人間と、山はその姿を眺めて楽しむものだと言う人間がいるとすれば、私は間違いなく後者の人間です。
それが、エベレスト3Dを見た私の感想でした。（笑）
エベレストの登山の様子は、これまでに何回もテレビでは見ていましたが、この映画は本当に自分がエベレストに登っているかのように感じさせてくれます。

 
キャンプへ行くために月曜日に休みを取ったのに、悪天候で外には出かけられず。
しょうがないので録り溜めておいた映画の中から「居酒屋兆治」を見ました。
この映画の舞台は函館。
映像の中に出てきた金森倉庫を見て「何時の時代だこれ？随分古いな～」って笑っていましたが、この映画が公開されたのは1983年。
かみさんがポツリと「この頃、2人で函館に行ったことあるわよね」。
笑ってしまった古い映像が、自分達がリアルに生きていた時代だったことを知って、ちょっと複雑な気持ちになりました。(^_^;

 
この映画、見終わった後は重たいザックを背負いたくなります。
それが感想です。（笑）

きっとそんな気持ちになるだろうな～と思っていたので、その意味では期待したとおりの内容だったかも。
日本にもこんな距離のトレイルがあれば良いですね～。

 
3連休最終日、天気もぱっとせず、朝から湿った雪の除雪で疲れたので、インドアな一日にしました。
それで見たのが、録画してあった映画「八甲田山」。
健さん没後、出演映画を見たのは「鉄道員（ぽっぽや）」に次いでこれが2作目。
健さんほど雪景色の似合う俳優は、他にいないですよね。
それにしても、去年の冬に八甲田に行って、昨日一昨日と雪の中で活動して、そして今日窓の外で雪が舞う中で見た「八甲田山」は、私にとって、とてもリアル過ぎました。

 
今回の江差線を使った旅を思いつくのには、この映画が少なからず影響していました。
森田芳光監督の遺作ともなったこの映画は、鉄道ファンの若者たちの友情と恋を描いたものですが、こんなほのぼのとした日本映画も僕は好きです。
そしてこの映画を観て僕は、鉄道ファン、じゃなくて、鉄道おたくファンになりました。(笑)
同じ鉄道好きでも、その分野は撮り鉄、乗り鉄、音鉄、車両鉄、時刻表鉄とか、色々あるんですね。
奥が深いです。

アバターを見たのは2010年の1月。その時以来の映画館でした。
あのシルク・ドゥ・ソレイユが3Dで見られるのならば、行かない訳にはいきません。
「シルク・ドゥ・ソレイユ 3D 彼方からの物語」最高でした。
垂直の壁から突き出た棒だけを頼りにして動き回るのは、初めて見るパターンで唖然とするだけ。
多分、生で見るより迫力があるような気がします。
でも、生でも見てみたいな～。札幌に来ないかな～。

 
天気が良ければ良いほど、かたくなに家に閉じこもって過ごす週末です。
こんな時はWOWOWで撮り溜めた映画を見るしかありません。
その中の1本があしたのジョー。
正にどんぴしゃりの配役で面白かったです。
特に香川照之演じる丹下段平、リング上のジョーを見つめる目が漫画と全く同じでした。（笑）

NHKのBS2チャンネルで放映していた「狩人と犬 最後の旅」を見ました。
この映画、以前にレンタルDVDを借りて見ていたのですが、ボケ症状の激しい私達夫婦なので「これって前に見たことあるんじゃない？」と言いながら、録画しておいた放送を再生。
カヌーや焚き火、犬ぞりのシーンにグググッと引き込まれ、夢中になって見ながらも「こんなシーンを忘れるはず無いよな？」と相変わらず半信半疑。

 
何時もアウトドアばかりでは生活が単調になるので、今週末はインドアで楽しむことにしました。
今日は、かみさんが見たがっていた札幌宮の森美術館のマイケル・ケンナ写真展へ。
昨日は、話題の３D映画「アバター」を見てきました。
でも、こんな週末に限って天気が良いのですよね～。(^_^;