今年のGWの目標はただ一つ。
それは上ノ国町を流れる天の川を下ることでした。
この写真は夷王山の夜明けの塔から眺めた天の川です。
夜明けの塔から朝日が昇るのを見ると、この天の川が赤く光るんですよね~。
それを見て以来、天の川は私の中で憧れの川でした。
3日は朝4時半に札幌を出て一気に松前へ。
今回の旅で唯一悔しかったのが、松前の桜がまだほとんど咲いていなかったことです。
えっ?咲いているじゃないかって?
まあ、早咲きの桜もありますから。(^_^;
キャンプ地は夷王山キャンプ場。
夜中から吹き始めた風は強烈でした。
大型テントのキャンパーは大変な夜となったようです。
我が家のソレアードも4年前のGWの緑とロックの広場でフレームが折れた時以来の危機でしたが、何とか持ちこたえられました。
そして4日は天の川の川下り。
雨の中のスタート。
気温も低くて、まずは湯ノ岱温泉のお湯に浸かって暖まりました。(笑)
川沿いには行者ニンニク畑が広がっていました。
他にはアズキナも一杯。
足下に群生するカタクリ、エゾエンゴサク、エンレイソウを踏みつけながら、山菜採りに夢中になっていました。(^_^;
それで肝心の川の方ですが、水量もたっぷり、景色も良くて、追い風に吹かれての快適な川下りでした。
天の川は最高です。
川下り後半には青空も出てきて、キャンプ場ではこんな夕日まで楽しめました。
そして5日は札幌へ戻る途中にあちらこちらへ寄り道。
まずは厚沢部町レクの森でヒバ爺さんに会ってきました。
次は乙部町の宮の森公園へ。
こちらはカタクリの名所ですが、ちょっとホッチャレ気味のカタクリでした。
その代わりにニリンソウが真っ白に林床を埋めていました。
次はエゾノリュウキンカを見にせたな町の浮島公園へ。
ミズバショウはホッチャレでしたが、リュウキンカは綺麗に咲いていましたよ!
同じくせたな町の玉川公園。
こちらは水仙の名所だそうですが、まだあまり咲いていませんでした。
ちょっとイメージが違ったな~。
そして最後に黒松内町の大金鉱山の精錬所跡へ。
まるで要塞のような姿。
僕はこんな廃墟が大好きです。(^_^;
疲れたけれど楽しかった~。
元気を出すにはやっぱりフィールドに出るのが一番ですね。
イッキに函館まで来ていただければ、五稜郭公園は7分咲きだったのに!
夷王山キャンプ場の人出はいかがでした?
ここは旦那がソロキャンプをしたことがありますが、そのときも風が強かったそうです。
風の通り道なんでしょうか・・・。
宮の森公園はもうニリンソウが咲いているんですね♪
函館はもう少し先かな・・・。
咲いている花、まだ咲かない花。
まだまだ花散策ができそうですね(^^)
こんばんは。
天の川に行かれたのですね。
ガンネルズで数年前に行きましたが、キャンプ地での強風には往生しました。
山菜の採取地は・・・同じところかと思います。
自分等は川くだりの最後は強風で前に進めなくなって、地上半に救援を・・・・。
akkoさん、こんにちは。
札幌に帰ってきてから五稜郭公園のサクラが綺麗に咲いている映像をテレビで見て、「え~、なんで~」って悔しがってました。
夷王山キャンプ場は適度な間隔で段々畑の各サイトが埋まっている状況。
我が家に取っては大混雑に見えました。(^_^;
GWの道南方面も、時間帯にさえ注意すれば渋滞に巻き込まれることも無いことが分かったので、来年は五稜郭公園にでも行ってみようかな。
北海道内の主な観光地で我が家が唯一訪れていない場所なんです。
kudopapa、こんにちは。
りゅうげんさんのホームページで、天の川は事前リサーチしていました。(^_^)
今回も風は強かったですが幸いなことに東風。
もしもこれが向かい風だったら、冷たい雨の降る中で完全にめげていたと思います。
ヒデさん 初めまして。
夷王山キャンプ場で強風の被害にあった大型テントのキャンパーです。
あの夜は12時過ぎ頃、テントのフレームが折れ車に避難し車中泊しました。
長年使ったウールリッチのテントともお別れです。
キャンプ場に戻ったときに赤のエクストレイル、しかもカヌーを積んでいる・・・。
もしや、ヒデさんでは??と思い、声をかけようと思ってましたが
結局、帰るまでに声をかけれませんでした。我が家が10年前にキャンプ始めたときから
ヒデさんの見聞ログを参考しいつも楽しく拝見しています。
憧れのヒデさんと同じ場所でキャンプを出来てよかったです^^
今度ご一緒出来たときにはぜひ、声をかけたいと思います。
CRVさん、はじめまして。
何と!同じ日にいらっしゃった方でしたか!
すいません、勝手に写真を載せてしまいまして。(^_^;
それにしても凄い風でしたよね。
夜中に起き出して張り綱を直している時、CRVさんのテントとか我が家と同じ段のコールマンのテントとかを見て、これは大変そうだな~と思ってました。
思い出の沢山詰まっていそうなテントが壊れてしまってお気の毒です。
私も声をかけようかなと思っていたのですが、きっかけが無くて。
また何処かでお会いする機会があれば、その時はよろしくお願いします。
もしかしたら新しいテントになっているかもしれませんね。(笑)