松前で私がお土産に買ってきたがごめ昆布。
かみさんがその日の夕食に、酢の物風にして豆腐の上に乗せてくれました。
「何か変だな～」と思いながらもそのまま口の中へ。
「か、固い・・・」
噛んでも噛んでも、柔らかくならない。
「あのは～、こへってみずでもどふんでないの～」
「あら？、やっぱりそう？とろろ昆布と同じでそのまま食べられるのかと思ってたわ！」
それでも、噛んでいるうちに柔らかくなって、そのうちに飲み込めるだろうと甘く考えていた私。
ところが、それが全く不可能であることに次第に気付いてくる。
「あへほ、ふほへひ、はほへふへほ～！」
「どうしたの？大丈夫？」
堪らずに、そのまま台所へ走って吐き出そうとするが全然口から出てこない。
しょうがないので口の中に指を突っ込みかき出す。
がごめ昆布本体は何とか取り出すことができたけれど、口の中には正体不明のスライム状の物質が残ったまま。
それを吐き出そうとすると、風船ガムでも膨らませているように口の前にブクブクと大きな泡が発生する。
何度も何度もうがいをして、ようやく口の中のねばねばを取り除くことができた。
危うくがごめ昆布で窒息死するところでした。(^_^;
恐るべし、がごめパワー。
正しく調理しても食べるのに一苦労します。
ヒデさん・・・爆笑しました！
口の中のがごめ昆布と格闘してるヒデさんの姿が目に浮かびます（笑）
海草系が好物のワタシですが、がごめさんは未経験です
コレって、体にすごくいいと話題ですよね
その体にいいヤツにやられちゃうなんて・・・やっぱり笑える～っ！
nomuさん、こんにちは。
確かに、本人は必死でしたが、横から見ている人は面白かったと思います。
私が泡吹いているのを、かみさんは笑って見ていましたから。
それにしても、がごめ昆布の粘りは凄いです。
是非食べてみると良いですよ。
水で戻してからね。（笑）