今年の冬は、十勝でも年前は例年にない大雪だったので、私の生家がどうなったか心配していましたが、年が明けてからはそれほど雪も降らなかったので、何とか無事に残っていました。(^_^;
廃屋マニアの私ですが、自分の生まれた家が廃屋になっていくのを見ているのは寂しいものです。
倉庫の建物は屋根のトタンも半分以上が無くなって、壁も抜け落ちて風前の灯火状態です。
それでも去年の秋に飛んでしまいそうなトタンを補強しておいたので、何とか持ちこたえています。
屋根よりも壁の方を何とかしなければ、基礎部分が腐って倒壊しそうです。
問題はこの牛舎。
まだ大丈夫そうに見えますが、昨日の強風で屋根のトタンがかなり飛ばされました。
札幌に帰る日だったので、その後の様子は確認していませんが、屋根全体が波打つような状態だったので、このまま放っておけば倉庫と同じ状態になるのは時間の問題です。
この牛舎に続くサイロも屋根に穴が開いて、今はハトの住処となっています。
中を覗くと、ハトの糞が厚く積もっていました。(^_^;
母親は金を払ってでも解体したいと言っているのですが、私は何とかして残したい。
物置くらいなら自分で建てたりも出来ますが、これだけ大きな建物を扱えるような知識や技術は持ち合わせていません。
そもそも、札幌で暮らしていてはどうすることも出来ません。
残された時間は少なく、頭が痛いです。
確かにもったいないですねぇ。
和寒の西和小学校はギター製作職人の工房として使われていますが、
最近は若い人が、廃校とか廃屋を再利用して、
農業をやったり陶芸をやったりしてますよね。
牛舎なんか、補修すればバリバリ使えそうだし、
場所探しをしてる農業志望の人、募集すれば結構いるんじゃないかな?
このまま解体するには惜しいなぁ~。
hoshibooさん、こんにちは。
> 最近は若い人が、廃校とか廃屋を再利用して、農業をやったり陶芸をやったりしてますよね。
> 場所探しをしてる農業志望の人、募集すれば結構いるんじゃないかな?
困っているのは、それが自分だと言うことなのです。
決断できずにいるだけなので・・・。(^_^;
ふふふふふっ。
あえて「ヒデさんがやれば?」とは書かなかったのです(笑)
でもねぇ、これから自分でやるとなったら大変でしょう。
選択肢の一つとして、若者に託すっつー手もあるかな…と。
こっちも農家の廃屋が多くて、
冬場に雪の重みで潰れているのを見るとなんか悲しくなるんですよねぇ。
だからなんとか残して再活用できればと…
すんません。余計なお世話でした。(^_^;
> あえて「ヒデさんがやれば?」とは書かなかったのです(笑)
あはは。
読まれてましたか。(笑)
雪の多かった今年は、朱鞠内でも潰れた廃屋が多いのでは。
廃屋マニアとしても、これはとても残念なことです。
廃屋マニアとしては、再利用されている廃屋も好きなんですけどね。