3月に入ってから温かい日が続いて雪解けも一気に進み、まるで4月上旬頃の陽気です。
もう既に春スキーの季節に入ってしまったようで、こうなると自然と足もニセコ方面に向いてしまいます。
札幌を出る時は曇っていたもののニセコ方面は青空が広がっていて、真っ白な山並みが青空に映え最高の山スキー日和。
でも今年は、たとえこんな天気でも我が家が山に登りはじめると必ず天気が崩れて来るのです。
現地に近づくにつれて雲が広がってきて、今のうちにと撮影したチセヌプリの写真。
これが最後の青空でした。(^_^;
最初はニトヌプリに登るつもりでしたが、既に通行止めゲートから先も道路が除雪されていて、最初の急斜面を登るのも大変そうなので、
急遽チセヌプリに変更。
苦労してニトに登っても曇ってしまっては意味がないので、この変更は正解でした。
チセヌプリならリフトに乗って1時間で登れるし、天気が悪くても滑りだけは楽しめるし。
それにしても我が家が頂上に立っている時が、一番見通しが悪くなっていた気がします。
本当に今年はこんなパターンばっかし。(--;)
天気が良ければシャクナゲ岳やビーナスの丘がもっと美しく見えるんでしょうね~。
チセヌプリはこれで3回目ですが、何時も天気に恵まれません。
途中まで滑り降りてきたところで、チセヌプリやシャクナゲ岳を眺められる絶好の場所を見付けて、そこで昼食。
風も無く、暖かで、久しぶりに山の上でのんびりとお昼を食べられました。
と言いたいところが、食べている途中に急に風が吹いてきたりして、何だか山の天気に徹底的に意地悪されているような感じの今日の山行でした。
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