今年こそツーバーナーのメンテナンスをやろうと思っていて、ようやく今日実行することができました。
前回メンテナンスしたのは果たしていつ頃だったのか?思い出せないくらい遠い昔のことです。
汚れを落として、耐熱塗料で塗装して、その時は結構真面目にやったのですが、ご覧の通り今は悲惨な状態になってました。
購入してから約20年、今回が2度目の本格メンテナンスです。
まずは金属ブラシでサビ落としから始めたところ、なんと・・・。
本体とバーナーの接続部分がサビでボロボロになっていて、かろうじて繋がっているような状態。
これはまだ何とかなりそうですが、バーナー自体のサビを落としているとそこに穴が開いているのが分かったのです。
「ここって気化したガソリンが通る部分だよな~?」
この状態で今まで使えていたのが不思議なくらいです。
多分、サビや汚れでこの穴も塞がっていたのでしょうね。
果たしてこの状態でまともに使用できるのか、汚れを落としたところで一旦組立て直して火を点けてみました。
なんと、こんな穴が開いていても問題なく燃焼するのでビックリです。
「ガスは上に上がるから、下に穴が開いていても関係ないのかな~?」
とりあえず一安心して火を消したところ、やっぱりダメでした。
その穴から、中に残っていたガソリンが漏れだしてきたのです。
もしかしたらこれはジェネレーターの方の不具合かもしれませんが、いずれにせよこれでは安心して使うことはできません。
自分で溶接できたら直せそうですが、そんな道具もないので修理に出すしか無さそうです。
でも、この部分だけの部品って取り寄せてもらえるのかな~。
道具を長く使おうと思ったら、こまめにメンテナンスしなければダメですね。(^_^;
車のマフラー用の金属ガムを使ってみるのはどうでしょう?
錆をケミカルでこれ以上進行しないようにして、その上から上記のガムでふさいでしまって、固まってから成形してみるのはいかがでしょう?
多分大丈夫だと思うのですが、何年持つかが分かりません。
溶接するにしても錆は落とすだけではなく、進行停止剤みたいなのをかけておかないと結局錆が進むはずです。
leo君、こんにちは。
なるほど!
そんな方法がありましたか!
熱が加わる部分なので簡単には補修できないと思ってましたが、マフラーの修理用ならば使えそうですね。
早速試してみることにします。
錆はもうご覧の通り状態ですが、適当な錆止め剤を探してきます。
ブログに書けば誰かに知恵を貸してもらえるかもと思ってたので、助かりました。(^_^)
マフラー補修で出てきました。(^^ゞ
プロ御用達のパテは、「クイックスチール」ですが、少々高価なので、SOFT99の「マフラー用耐熱ねんどパテ」なんかが手ごろで良いですね。仕上げはストーブ用耐熱塗料で錆び防止です。
サダ吉さん、こんにちは。
ありがとうございます。
SOFT99の「マフラー用耐熱ねんどパテ」探してきま~す。