今シーズンの雪中キャンプ納めとしてニセコへ行ってきました。
天気がちょっと心配だったのですが途中から素晴らしい青空が広がり、キャンプに山スキーに温泉と、まさにニセコの大自然を満喫って感じです。
まずは羊蹄の湧き水を汲んで、アンヌプリスキー場入り口の「楽一」で美味しい蕎麦を食べて、アンヌプリの山麓にテントを張って、
イワオヌプリに登って素晴らしい風景を楽しんで、五色温泉で汗を流して、夕暮れに染まるアンヌプリの姿を楽しんで、
翌朝はアンヌプリの途中まで登って朝日に照らされるイワオヌプリやニトヌプリの姿を楽しんで、雪秩父の温泉に入って、
ニセコ甘露の水を汲んで帰ってきました。
以前から、雪中キャンプのフィールドとして五色温泉付近のアンヌプリ山麓に目を付けていたのですが、
アンヌプリとイワオヌプリに挟まれたこの場所は最高の山の風景を満喫できる理想的なフィールドでした。
テントを張っていると急に真っ黒な雲が広がってきて雪も降り始め、我が家の雪中キャンプお決まりのパターンになるのかと思ったら、
イワオヌプリへ登っている途中から次第に青空が戻ってきて、頂上に着く頃には文句の付けようがない最高の青空が広がりました。
そこからの眺めはもう最高です。
翌日は朝から曇りの天気予報でしたが、５時頃に起きたときはまだ昨日の青空がそのまま残っていました。
このキャンプ地の唯一の欠点は、朝日がアンヌプリに隠されてしまい、なかなかテントまで日が射してこないことです。
その代わり、朝日に照らされるイワオヌプリやニトヌプリの姿を楽しめます。
堅雪の上を歩いて、長靴のままアンヌプリを登り、その風景を満喫。
途中から雲が広がってきて、この日は結局、最後まで太陽の姿を見ることはできませんでしたが、それでも文句はありません。
ここにテントを張ればこんな風景を楽しめるだろう。
私が頭の中に描いていた、まさにその通りの理想的な雪中キャンプを楽しむことができました。
これで今年の雪中キャンプは終了。
これからは普通のキャンプを楽しむことにします。
我が家がテントを張った場所は、こんなところです。
あらららら。。。。。今回はヒデさんに先越されちゃいました(^^)
それにしても山・野営・温泉・水とステキな雪中キャンプ納めになりましたね。
当初４月にニセコ五色付近で野営計画をしていた我が家でしたが諸事情で今期は諦めてました。
ヒデさんの野営ポイント、来シーズンの参考にさせていただきます！
アサさん、こんにちは。
ようやく先を越すことができました。（笑）
今回は車を停めた場所から220ｍ、標高差にして25ｍほどの地点にテントを張りました。
もっと近い場所を探したのですが、なかなか平らな箇所が無いんですよね。
それと車道が奥の方まで除雪されていて、その雪の壁が高いので、荷物を上げられる場所が限られています。
でも、苦労した分、快適なキャンプを楽しめましたよ。(^_^)
ヒデさん、こんにちは。
ご無沙汰してます。
バックカントリー記事いつも楽しく拝見してます♪今年は例年以上にアクティブに活動されてますね！
このテン場付近、今月下旬に
ボクらも狙っていたポイントでしたので
先越されたぁぁぁ～～～って感じです。
もっともバックカントリー装備に乏しいので
↑のような素敵な絶景堪能とはいかないでしょうが・・・
それでもこの周辺で野営すると、
景観はもとより名湯＆名水がセットになりますからそれだけでも楽しいですね。
山頂ではさぞかし「悦」れたのでは？笑
羨ましいかぎりです。
奥様の写っているイワオヌプリの写真↑。
ストライクゾ～ンど真ん中！
いや～参りました。。。
赤ビートルさん、こんにちは。
赤ビートルさんも狙っていたのですか！
皆さん、考えることは同じですね～。（笑）
私の場合、二番煎じになるとテンションが下がってしまうものですから、最初に泊まれて良かったです。(^_^;
ニセコはやっぱり全てが揃った素晴らしいフィールドですよね。
ここでは頭に描いていたとおりのキャンプを楽しめましたが、予定外だったのは夕日や朝日に染まる山の姿でした。
こんな風景まで楽しめるとはちょっと得した気分です。♪
ネットを巡っていて偶然辿り着きました。
山スキー初心者で行動範囲が似ているので楽しく拝見しています。
しかし、黒岳へ挑戦されるとは凄いチャレンジ精神ですね。
多分スキーがお上手なのですね。
こちらは急斜面は、カニの横ばい歩きかもっぱらデポです。
これからも楽しみに拝見します。
はじめまして。
塩谷丸山で気持ちよさそうにくつろいでいる姿、拝見しました。（笑）
素晴らしい天気で羨ましいです。
私たちは今年２回登って、２回ともパッとしない天気でした。
黒岳に挑戦してしまったのは無知のなせる技です。
全然お呼びじゃないって感じで。(^_^;
４月末頃になればもう少し上までは登れると思うのですが。
これからもよろしくお願いします。