晴れのち雪。最近の土曜日は毎週こんな天気。
でも、おかげで何とか毎週山スキーへ出かけることができます。
今週の行き先は大沼山。定山渓の豊羽鉱山から登る山です。
ようやく山スキーにも少しは慣れてきた感じで、今回は周囲の景色を楽しみながら余裕の山登りでした。
登り始めてから直ぐに、定山渓天狗岳の姿が後ろに浮かび上がり、白井岳とか周辺の山の姿も登りながら楽しめます。
クリスマスツリーのようなトドマツの巨木、クマゲラが独特の鳴き声をあげながら木々の間を飛び交い、
これまで登った塩谷丸山や迷沢山とは一味違います。
3人パーティーのトレースがあったので、ラッセルすることもなく2時間で山頂に到着。
雪山ガイドでは登りのタイムが2時間30分となっていたので、ラッセルしなくて済むと言うことはこんなにも楽なものなのですね。
山頂近くで、滑り降りてくるところとすれ違ったので、「楽させてもらえました」とお礼を言いました。
山頂からの眺めですが、今回もやっぱり雲に邪魔されました。
羊蹄山の姿を楽しみにしていたのに、完全に雲の中。
登頂した時には日も射していたのですが、直ぐに雲に覆われてしまい、小雪も舞ってくるような有様。
天気予報どおりとは言え、何時になったら素晴らしい青空に恵まれるのでしょう。
今回は下山時の滑りも結構楽しめました。
それほど急な場所も無く、サラサラの粉雪なので、何とかターンしながら滑ることができます。
滑り降りて振り返ると、そのぎこちないシュプールにガッカリしてしまうのですが。(^_^;
そして眺めの良い場所を見つけて昼食。
雪の上に長い間座っているとお尻が冷たくなってくるので、次回からは敷物も持ってくることにします。
5週連続の山スキー、ようやく少し余裕が出てきた感じです。
次は何処へ行こうかな~。♪
ヒデさん、こんにちは。
冬山楽しそうですね。体力が無くなってしまった老人から見ると羨ましい限りです。
昔冬山に登っていた経験では、お尻の下に敷く最も優れた敷物は犬の尻革でした。今でも売っているんでしょうかねぇ。それとも動物愛護の荒波に揉まれて消え去ったのかなぁ。
奥さんとの山行き本当に羨ましい。でも油断せずにね。
ちょんぱぱさん、こんにちは。
私も体力の無さでは自信がありましたが、ようやく2時間程度は歩き続けるようになってきました。
3時間になるとちょっと辛いですが。(^_^;
そう言えば先日、お尻に何かの毛皮をぶら下げているおばさんを見かけました。
あれ良いな~と思って見てましたが、犬の皮なら嫌だな~。
ちょんぱぱさんも、中高年山スキーはじめませんか。
最近はスキー場へ行ってもリフト券を使い切るのがやっとの状態でしたから、時間かけてゆっくりと登って、景色を楽しんで、粉雪の中を滑り降りてくるのがちょうど良いです。
でも、今の若者ってこんな事やらないでしょうね。
山の上がおじさん、おばさんばかりな理由が分かりました。(笑)