野外で遊んでいると、花の名前や樹木の名前、鳥の名前などをもっと知りたいなと思ってきます。
キノコの名前や山菜の名前は実用的にも知りたいところです。
変わった趣味の人は、コケやシダの名前も知りたがるみたいです。
こうして我が家には色んな図鑑があるのですが、最近は雲の名前ももっと知りたいなと感じてきました。
雲についての私の知識は、小学校の頃に叔父から買ってもらった理科図鑑に載っていた内容が全てかもしれません。
その図鑑を夢中になって読んだおかげで、小学生の頃にラジオの気象情報を聴きながら天気図も書けるようになりました。
その頃は大人になったら気象台で働きたいなと思ったものです。
その夢は叶いませんでしたが、今でも気象予報士の資格でも取りたいなとかいったことは考えています。
もっとも、そのための勉強は何もしていませんが。(^_^;
雲の名前も、今でも覚えているのは積雲とか積乱雲くらいです。
雲の図鑑って無いんだろうか?
そう思って本屋の気象コーナーに立ち寄って見つけてきたのがこの本です。
図鑑ではありませんが、雲の写真が沢山載っていて見ているだけで面白いです。
これは今日の夕方に出ていた雲です。
今までは「秋を感じるひつじ雲だな~」って感じで見ていましたが、この本のおかげで
「この雲は高度5000~13000mで発生する氷晶からできている巻積雲だな~」って感じるわけです。
だから何だと問われると答えようがlありませんが、雲の名前が分かるだけで空を見上げるのが何となく楽しく感じませんか?
「雲の世界」
山田圭一・菊池勝弘著
成山堂書店発行
ISBN4-425-51221-9
ヒデさん こんにちは。
同じ日の雲、私も写真を撮りましたよ。キレイでしたね。
低気圧が近づくとあんな雲が出るみたいですね。
同じときに同じ空をみてキレイだなって感じてる人が、何人もいることがわかってうれしくなりました。
ZAZIさん、こんにちは。
場所が離れていても、同じ雲や同じ夕焼けを見て同じ気持ちになっている人がいるんですよね。(^_^)
ZAZIさんは「空の名前」という本を持っているようですね!
こんな本を買うのは私くらいかと思っていたら、他にも同じ人がいたとは。(笑)