日中の気温が上がってくると積もっていた雪が溶けはじめ、それが夜間の冷え込みで凍ると雪の上を歩いても埋まらなくなる。
いわゆる堅雪の状態である。春の風物詩の一つと言えるだろう。
この時期になると、毎朝のフウマの散歩も楽しいものになる。
公園や河川敷、近所の牧草畑などが全てフウマの散歩コースとして歩けるようになる。
富良野辺りでこんな堅雪の上を何処までも歩いて行けたらとっても楽しいだろう。
ただ、太陽が顔を出して気温が上がってくると直ぐにザクザク雪に変わってしまうので、札幌に住んでいてはその楽しみを味わうのは無理そうだ。
もうしばらくすると最低気温もマイナスまで下がらずに、そうなると雪解けが一気に進みはじめる。
3月は暖かくなるとの予報だが、できれば今の快適な堅雪の状態がもう少し続いてくれれば良いのにと思う今日この頃である。
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