先週末は朱鞠内湖で充実した雪中キャンプを楽しんだので、今週は家でゆっくりと・・・。
と思っていたものの、根が貧乏性なものだからなかなかじっとしていられない。
数日前にラジオで聞いた、ウトナイ湖に4万羽のマガンが集まっているとの話しを思い出し、急遽それを見に行くことにした。
でも、ウトナイ湖のネイチャーセンターに行ったのでは、宮島沼の時のようにバズーガ砲みたいな望遠レンズを構えたカメラマンがどっさりと集まっていそうなので、美々川の河口の方に回ることにする。
雪はほとんど無くなっていたものの、河口へ続く道はまだ雪が残っていて車では通れないので、その先はスノーシューに履き替える。
河口まで約1km程だ。
誰か他に人がいるかと思ったら、そんな物好きはやっぱり私だけだった。
4月に入るとほとんどが北へ去ってしまうとも聞いていたので、果たしてウトナイ湖へ戻ってくるマガンや白鳥の姿が見られるか心配だったが、今年は北帰行も遅れ気味のようでかなりの数の群れを楽しめた。
V字型の編隊を組んで次々と上空を横切る姿は圧巻である。
ただ、鳥が集まるのはネイチャーセンターの方みたいで、美々川河口近くにはほとんど降りてこない。
やっぱり渡り鳥の姿を楽しむのならば、素直にネイチャーセンターの方へ行った方が良さそうである。
ここを飛び立った渡り鳥たちは次は宮島沼、そして次はクッチャロ湖と、最終目的地のシベリアへ向けて北上を続けるのだろう。
ヒデさん、おはようございます。
TBありがとうございます。
たったいま朝のテレビ番組でウトナイ湖からの中継をやっていました。
いよいよ鳥たちも北へ向う時期のようですね。
遅かった春もようやく・・・といった感じがします。
kenjiの姫さん、こんにちは。
私も今朝の放送見ました。。
ネイチャーセンター側には行ったことがなかったのですが、岸辺まであんな風に近づけるなんて知りませんでした。
スノーシュー履いて1kmも歩く必要なんてなかったんですね!(^_^;
でも、おかげで静かなウトナイ湖を楽しめました。