北海道博物館の特別展「夷酋列像」を見に行ってきました。
11月8日で終わりなので、結構な賑わい。
行列しながら一枚一枚見ていたので、その分じっくりと見られたかも。(^_^;
でも、この絵の印象が強烈なので、アイヌ民族への間違ったイメージが作られてしまわないか、ちょっと気になりました。
これはあくまでもただの絵画です。
この絵が描かれた背景を知るためにも、見に行った方が良いですね。
その後は、北海道開拓の村へ。
私達の好みは古い木造住宅なので、そんなところばかり見て回りました。
昔の家って、決まってこんな縁側があるんですよね。
果たして北海道に、こんな縁側のある家が適しているのでしょうか。
ただ、寒いだけのような気がします。
それでも、北海道に渡ってきて内地で暮らしていたような家を建てるのが、一つの大きな目標だったのかもしれませんね。
今日は本当に寒い日で、そんな事が余計に気になりました。
そして、その寒い縁側を進んだ一番奥に厠があるのです。
ウンコも直ぐに凍り付きますね。
蝋人形もあります。
かみさんが絡みたがってましたが、中に入れないので外から眺めるだけ。(笑)
私の青春の思い出、恵迪寮。
開拓の村に移築された時、直ぐに見に来たのですが、その時は建物がやたらに新しすぎて興醒め。
でも、それから年月が経ち、それなりの風格が出てきたようです。
室内も綺麗すぎて。
でも、この畳敷きのベッドは昔と同じです。
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