平年の7月と比べると、既に3倍以上の雨が降っているのだとか。
そんな雨の多い天候の中でも、我が家の庭も花盛りを迎えています。
今年はペチュニアを沢山植えたのですが、ペチュニアは雨に弱くて直ぐに花が腐ってしまうので、雨が降った後はその処理も大変。
天気が良くなればもっと綺麗に咲くだろうと思って、花がら摘みをしていますが、こんなに雨が続いていてはどうしようもないです。
鉢やプランターに植えてある花は、何とか手入れもできてますが、花壇に地植えしたものは手入れも行き届かずに、かなり痛んでしまいました。
これは7月6日頃の様子。
周りに植えたクリサンセマムやアリッサム、ロベリアなどは、この頃が一番の見ごろでした。
その後、中央のサルビアやペチュニア、ベゴニアが大きく育ってきたと思った頃には、回りの花が弱ってきてしまい、なかなか上手くいきません。
まあ、この花壇は、鉢やプランターに植え切れなかった余り苗を適当に植え込んだだけのものなので、こんなものかな。
一年草は手間がかかりすぎるので、少しずつでも宿根草花壇に変えようかなと考えてます。
テラスも今が一番の花盛りを迎えています。
ロベリアが多いので、これから夏に向けては、花が減っていきそうです。
今年は、ペチュニア・インパチェンス・ロベリアでミックスの種を蒔き、こうして咲いたところはとてもカラフルで美しいのですが、育苗は大変です。
色が片寄らないように、発芽したものは全て鉢上げしなければなりません。
そして、何時もならばある程度育ったところで直ぐに定植しちゃうのですが、ミックスの場合は花の色を確認するまでそれもできず、通常の倍の手間がかかったような気がします。
市販の苗ではなく、種まきで育った苗で寄せ植えを作るのも難しいです。
定植する頃は苗も小さく、その後の生育の差で全体のバランスが崩れたりしますが、今年は何とか他の寄せ植えも含めて上手く育っています。
今日もまた雨。
水曜日頃からは晴れマークが続いていますが、信じて良いのかな~。
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