カヌークラブ9月例会二日目は歴舟川をキャンプ場から河口まで25kmのロングツーリング。
前日のヌビナイ川で疲れ切っているクラブのメンバーは尻込みをする人も多かったのですが、
会長の有無を言わせぬ決断により予定通り河口まで下ることになりました。
最初から下る気満々だった私としては、とても嬉しかったです。
こんな素晴らしい青空の日に大樹橋までのショートツーリングでは、消化不良になってしまいます。
総勢40名ほどが歴舟川を埋め尽くします。
この中の半数くらいは大樹橋までのショートツーリングで、河口を目指す精鋭部隊は21名。
水は少なめなものの、座礁することもなく清流の中を漕ぎ下ります。
ただ、少しでもルートを間違えると直ぐに座礁してしまいます。(^_^;
青空が最高です。
歴舟川も空の青をそのまま映し込んで真っ青。
休憩のために上陸した河原には真新しいクマの足跡が!
この河原って、去年我が家がテントを張った場所なんですよね。(^_^;
キャンプ場から下流にはクマはいないと思いこんでましたが、やっぱりいるんだ!
瀬も結構楽しめます。
ホワイトウォーター志向の人には物足りないみたいですが、私はこれで十分に満足できます。(笑)
大樹町手前にある難所。
この写真のやや上流に大きな波の立つ落ち込みがあり、そこで沈するとこのテトラに張り付きます。
今回は初心者の乗るカナディアンが沈をして、危ういところでした。
初心者でも下れる歴舟川とは言っても、油断はできません!
昨日は、熊の事件が多発しましたね!
これからの季節、クマ避けは必須です。
クラブでも、対策を考えたいと思います。
では。
サダ吉さん、こんにちは。
周りが畑なのに、あそこに熊が来るなんて信じられないです。
Google Earthで見ると、川を渡って反対側の山からやって来たとしか思えませんね。
ところでGoogle Earthに写っている歴舟川は春先の増水時期みたいですね。
これくらいの水量の時に下ったら相当に面白いかも。
ヒデさん、グーグル見ました。
確かに、対岸のパンケタイキ川から沢伝いにやってきたようですね。その上流はヌビナイスタート地点にも近いです。おお怖っ!
とにかく熊対策は、熊を突然驚かせないことです。
もし自分のいる位置で熊の臭いがしたなら、あせらず大きな音を出すことしか無いようです。