見聞ログ

 
去年と同じ場所を写した写真ですが、水の少なさは歴然ですね。
岩は隠れているし、落ち込みは潰れているし、ここを下った時はとても去年と同じ場所だとは思えませんでした。

普通は水が増えれば川の難易度も増えるはずなのに、ヌビナイ川では水が少ない方が落差は大きくなるし、コース取りも難しくなるしで、 難易度がアップします。

特にカナディアンにとってこの水量は辛いです。
それに、先日直したばかりのバウのシートが最初の瀬を下ったところで直ぐにまた壊れてしまい、 かみさんはドライバッグに腰掛けてその先を下る羽目に。
そのせいかどうか、かみさんのドローが遅れて岩に正面衝突。
カヌーの先端が潰れなかったのが不思議なくらいの衝撃でした。

新しい倒木も増えていました。
倒木を避ける時だけは、水が少なくて助かります。
水が多くて流れが速い時ならば、こんな倒木が突然目の前に現れたらパニックですね。

それにしてもこんな川を以前はアリーで下っていたなんて、ちょっと信じられないです。
何だか凄いことをしていたような気が。
もし今、他の人から「ヌビナイをアリーで下れますか？」って聞かれたら、「絶対に無理です！」って答えると思います。(^_^;

そんなヌビナイ川をカナディアンの親子3人乗りで下ってしまうしげさんファミリーって、 アリーでここを下っていた我が家よりもっと凄いことしてますね。（笑）
あかりちゃんのクロスドロー、かみさんにも見習って欲しいです。