昨日のシーソラプチ川で壊れてしまったフリーダムのシート。
ボルトを通す穴が端の方ギリギリに開いているので、これじゃあ直ぐ割れてしまうのも当然です。
これならば自分で何とか直せそうなので、やってみることにしました。
通しボルトも曲がってしまっていたので、まずはその曲がり直しから。
ガンネルにシートを接続する部分のパーツ、ここに開いている長い穴を通すためにはなるべく真っ直ぐにしなければなりません。
次に、割れてしまった穴をどうするか。
最初は、割れた部分を切断して穴を開け直そうかと思ったのですが、短くして取付が上手くいくかどうかちょっと不安。
そこで、手持ちの材料の中に堅めの材があったので、それを薄く切断して穴を塞ぐように取り付けることにしました。
太さが同じ材が有ったらもっと美しく直せたのですが、これでしばらくは大丈夫かな?(^_^;
ついでに割れてしまったパドルも木工ボンドでくっつけてみることに。
でも、以前に使っていたパドルが割れた時もこれでやってみましたが、直ぐにまた割れちゃうんですよね。
これで駄目なら、また新しいパドル買おうかな~。
そうそう、壊れてしまったら直せば良いのです。
木工用ボンドでは乾いた後に耐水性がないので、できれば耐水性のエポキシ系ボンドを使うといいと思います。
エポキシ系ボンド(5分硬化開始くらいの速乾性のもの)に木くず(のこぎりくず)を混ぜてパテを作って、穴をふさいで木を再生してから、部材のセンターに再度穴を開けるのがベストかな・・・。
新しい穴の内側にもニスを塗った方がいいかもです。
以前、ウッドのカヌーを自分で作ったときはボルトを通す穴の内側にもニスを塗って水が滲みないようにしました。
パドルについてですが、僕も、同じように割れてしまったのを何本もリペアしています。
集製材は割れるのは当たり前と思ったほうがいいと思います。
ガラスクロスをエポキシ系ボンドで(こちらは硬化の遅いコニシ・Eセットというのがお勧めです)貼り付けています。
http://blog.kevikevi.net/?day=20080603
硬化後、サンドペーパーで研磨してニスを塗れば完璧です。
直せる道具でガンガン激流を攻めましょう!
Kevipaさん、こんにちは。
木工用ボンドは耐水性がなかったのですね。
木の補修=木工用ボンドと言うことしか思いつきませんでした。
それでは、いくらパドルを補修してもまた直ぐに割れちゃうわけですね。
木くずのパテを使う方法も、木工ボンドでは強度が出ないと思って諦めたのですが、エポキシ系ボンドならばできたんだ!
切断しなきゃ良かった~。(^_^;
アリーに乗っていた時は補修するのが当たり前と思ってましたが、フリーダムに乗り換えても激流で遊ぶためには補修作業は避けられないようですね。
以前に使っていたパドルも教えてもらった方法でリペアしてみることにします。
ついでにベルトも付けちゃいましょう!(^^ゞ
サダ吉さん、こんにちは。
ベルト付けたらかなり違うのでしょうね。
今度、しげさんのカヌーに試乗させてもらおうかな。
はい!
ベルト効果バッチリです(それでも沈しますけど)。今度ぜひ試してみてください。
あー、こぎたい。
しげさん、こんにちは。
突然の登場にビックリしました。(笑)
ベルト効果、試してみたいです。
早く涼しい、いや、寒い北海道に戻ってきて下さい。