小学校の総合的学習の時間で「街路樹」について話してほしいと頼まれ、3年生4クラス120人の子供たちの前で話す機会があった。
自分の息子も既に社会人となってしまった今、小学校3年生と言うものが果たしてどんな子供だったのかも思い出せず、 それも120名もの大勢を前にして一体何を話せば良いのだろうか。
結局何も思いつかないまま、緊張を感じながら小学校の門をくぐった。
そして教室の戸を開けて中に入った瞬間、その緊張は直ぐに消え去ってしまった。

十勝から札幌へ戻る途中、日高の千栄付近で沙流川を下るラフトを見かけたので、岩石橋の上からその様子を眺めていました。
確かHOAのラフトだったと思います。
数日前の雨でやや水かさの増えた沙流川は、水も澄んで天気も良くて最高のラフティング日和。
このラフト、なかなか面白そうなことをやっていました。

父親の葬儀を滞りなく終えて、札幌へと戻ってきました。
初めて施主の立場の葬儀を経験しましたが、なかなか大変なものです。
家族が悲しみに暮れる暇を絶対に与えないようにと考え出されたものが、葬式という儀式なのかとさえ思えました。

アウトドアで皆が履いているクロックスのサンダル。
特に、カヌーなんかで遊んでいると、パドリングシューズ等に履き替える前の履物としては、濡れても気にならないし、 岩場などでもある程度足先を保護してくれるし、とっても使いやすそうです。
このサンダル、見た目は安っぽそうなのにお値段は3000円以上もします。
そのギャップの大きさのために、なかなか買おうと言う気にはなれませんでした。
でも、巷にはクロックスの紛い物が溢れています。
そのために、純正のクロックスを扱っているお店では、わざわざ「本物」と表示しているほどです。

カヌークラブの7月例会は空知川、我が家は土曜日の夜に町内会の会合があるので泊まりは無理。
本当は土曜日のシーソラプチ川に参加したかったのですが、帰ってきてから会合に出席するのはさすがに辛そうなので、今日の空知川 （落合～山畔）の方に参加しました。
下り終えてから感じたのですが、もしかしたら空知川のこの区間を下るのが私は一番好きかもしれません。

昨日の夜10時から放送していたＮＨＫの「スポーツ大陸」を見て、すっかり為末大のファンになってしまいました。
日本人で初めて世界大会の陸上のトラック競技でメダルを取った男。
これまではその程度の認識しか持っていませんでしたが、この番組で為末大についてを詳しく知ることができ、 そのハードル競技に打ち込む求道者のような姿に惹きつけられたのです。
見終わった後、「為末って凄い奴だな～」って、久しぶりに不純物の無い素直な気持ちで感動できて、とても爽やかな気持ちになれました。

たまにベストセラー小説でも読んでみようと本屋の書棚の前で手にしたのがこの「深海のYrr（イール）」である。
地球科学的にも結構興味深く読めたし、面白い小説だった。
そしてこの小説はハリウッドで映画化されるそうだ。
スペクタクル映画として、小説同様に面白いものになりそうで期待できる。
ただ、これを読みながらどうも引っかかる部分があった。

我が家の近所の牧草畑も一番牧草の刈り取りが終わり、これでいよいよ夏がやって来るなって感じです。
それにしても今日は暑い一日でした。
我が家の温度計は35℃、気温が高いばかりではなく湿度もかなり高かったようです。
これはもう北海道の気候とは思えませんね。
こんな暑さが続くようでは、本気で北海道でもエアコンが欲しくなります。
毛皮を着たフウマも大変そう。