最高の天気?に恵まれたGW後半、皆さんは快適なキャンプを楽しまれたのでしょうね~。
我が家は道北へ出かけましたが、道北の自然の厳しさをたっぷりと満喫してきました。(^_^;
まずはサロベツ川でカヌー。
パンケ沼まで漕ぎ上がるはずが、普段はほとんど流れの無いはずのサロベツ川が雪解け水で増水して結構な流速。
沼まで後1.3kmの地点で力尽きてしまいました。
その後は利尻岳を眺めながら、日本海の砂浜で野営。
それまでの青空が次第に雲に覆われ、楽しみにしていた利尻富士に沈む夕日はその寸前の姿を見られただけ。
その後は強風のため、流木を集めての盛大な焚き火もできずじまい。
我が家のこれまでのキャンプの中でも最高レベルのハードなものでした。
二日目は日中は晴れるとの予報に反して、一日中曇り空。
抜海港のアザラシ、大沼での白鳥、曇天の宗谷丘陵を楽しんだ後は稚内森林公園キャンプ場に宿泊。
前日のキャンプと比べたら天国のようなキャンプでした。
と思ったのも最初だけ。
夜にはテントが壊れるのではと心配になるくらいの強風、おまけに雨も降り始め熟睡できません。
翌朝、しばらくして雨が上がったのを見計らって撤収。
直ぐに次のキャンプ地兜沼へ行って、そこでテントを乾かそうと思ったらまたすぐに雨が降り始めました。
しょうがないので豊富で温泉に入ったり、幌延のトナカイ牧場へ行って時間をつぶしましたが、雨の止む気配はありません。
諦めてその後兜沼へ向かったら、ようやく雨も上がりました。
晴れることはありませんでしたが、夜には風も弱まりゆっくりと焚き火を楽しみ、白鳥の声を子守歌に3日目にしてようやく熟睡。
翌朝はやっと朝から快晴でした。
砂まみれでずぶ濡れのテントを完全に乾かして気持ちよく撤収。
それにしても今年の道北の春は遅いですね。
稚内も兜沼もまだ場内に雪が残り、かろうじて乾いている場所を見つけてテントを張るような状況でした。
それでもキャンプ場がオープンしてくれているのが、とてもありがたかったです。
最終日は和寒の三笠山自然公園、深川の丸山公園でカタクリの花を楽しみ、少しでも春らしい気分を味わおうと思いましたが、
こちらも開花が遅れているようです。
浦臼町の浦臼神社まできて、やっと素晴らしい花の風景を楽しめました。
でも、この時の気温が20℃。
その日の朝、兜沼でブルブル震えていたと言うのに、信じられなかったです。
最近は、快適さに背を向けて厳しい道ばかり歩んでいるような気がしますが、
こんなキャンプの方がキャンプしてるぞーって実感を味わえます。
なんて、負け惜しみにしか聞こえないよな~。(^_^;
私たちも前半、兜沼に行ってきましたが、もの凄い風と雪!でした。
その後に向かったクッチャロ湖は晴れたのでホッとしましたが、道北はまだまだ1ヶ月前の気候のようですね。
クッチャロ湖は、ハクチョウフェスタ開催中で、ハクチョウやカモたちに湖に入って給餌体験というのをやってきました。名誉ある「ハクチョウおばさん」の証明書をもらってきました(笑)。
帰りに通り道だったのでとりあえず滝之上に寄ってみましたが、芝桜なんて咲く気配もなしという感じでした。
家の近くのスーパーに帰りに寄ったのですが、その時の格好が妙に浮いていました。真冬のいでたちでしたので・・・。
kenjiの姫さん、こんにちは。
稚内の大沼でも白鳥まつりをやってました。
100円で白鳥用のパンを売っていたので、かみさんも楽しそうに食べさせてましたよ。
クッチャロ湖の白鳥は野生の白鳥って感じですが、大沼の方は妙に飼い慣らされた感じで、あまり有り難みがなかったです。(笑)
我が家も兜沼を出るときは冬の服装だったのに、深川や浦臼に寄ったときは気温20℃で、暑くてまいりました。(^_^;