昨日の旭岳スキー＆スノーシューの影響の筋肉痛もなく、朝から元気に湿った雪の除雪。
気温も上がり晴れてきたので、午後からは庭木の剪定をすることにした。
ナナカマドにカツラ、そしてアカナラ、ミズナラ。
ナナカマドはそれほど大きくはならないけれど、カツラ・アカナラ・ミズナラと言えば放っておけばいくらでも大きくなる樹木である。
カツラにミズナラは、北海道の巨木番付みたいなものがあれば、半分以上がこの種類になるだろう。
何でこんな木を庭に植えてしまったのかと、今になって後悔している次第である。
カツラは生け垣に使ったあまりの苗を庭の片隅に植えたもの。
生け垣は年に数回刈り込みをするので、幹の太さもたいしたことがない。
それに比べて、庭の片隅に植えたものはやたら元気に育ってしまった。
アカナラやミズナラにいたっては、拾ってきたドングリをおもしろ半分に庭にばらまき、それが芽を出して育ったものである。
最初は喜んで育てていたものの、２階の屋根を越えそうな大きさまで育ってしまうとそうも言ってられない。
剪定と言っても、ハサミでチョキチョキできるような段階は通り越してしまったので、剪定ノコで太い枝や幹を切らなければならないのだ。
この日のために、除雪した雪を木の近くに高く積み上げておいたので、高枝切りの先にノコを取り付けて、その雪山の上から樹木の芯をとめる。
アカナラはもの凄い勢いで伸び始めたので、かなり下の方から切りつめなければならない。
これはもう手ノコで切れるような太さではないので、雪が解けてからチェーンソーで剪定することにした。
そんなわけで、湿った雪の除雪に樹木の剪定、今朝は大丈夫だったもののまた明日の筋肉痛が心配になってきた。
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