我が家の愛犬フウマは現在11歳、あと少しで12歳、もう完全に老犬である。
このフウマは、これまでに2度ほど妙な発作におそわれたことがある。
その発作は、2度とも、夜寝ているときに始まった。
突然息が荒くなったかと思ったら、腰が抜けたような状態でもがきはじめるのである。
狂牛病の牛が立ち上がれなくなってもがいている状況がテレビのニュースで流れたりするが、まるでそれと同じ状態だった。
フウマも自分のそのような状態に驚いているみたいだったが、人間の方はもっとビックリした。
数分ほどで発作は治まり、後は何も無かったような元の状態に戻ってしまう。
一体何なんだろう?
一時はそれが犬のヘルニアかもしれないと思ったりしたものだ。
今日、私が仕事へ出ている間に3度目の発作が起きたという。
この発作はこれまでの中でも一番ひどく、足が痙攣して立てなくなるどころか、そのまま仰向けにひっくり返ってしまい、その状態で四つ足を突っ張ってもがいていたというのだ。
かみさんは、フウマがそのまま死んでしまうと思ったそうである。
そこでかみさんが、「犬の発作」で検索したところ、どうやらこれは、てんかんの発作であることが判明した。
はっきりとした原因がわかれば何となくホッとする。
直接の関係は無さそうだけど、昨日のスノーシュートレッキングで無理をさせすぎたのかなと、ちょっと反省してしまう。
12歳と言えば人間なら軽く60歳を超える年齢だ。
フウマとアウトドアで一緒に遊べるのもあとわずか、あまり無理はさせられないけれど、これからもできるだけ色んな場所へ連れて行ってやろう。
ヒデさん、こんにちは。
一昨年まで私の友だった猫の「こうめ」も晩年はてんかん症状を起こしていました。
最初は、びっくりしてもうこれで死んでしまうのかと思いましたが、なんでもない時はどうってこともなく過ごしていました。
だんだん頻度が高くなっていきましたが、こうめの場合はたぶん脳に障害が出てしまったようでした。最後は、トイレの場所もわからなくなってしまいましたらから。年をとった人間と同じだなあと思っていました。
これからもフウマちゃんと色々な思い出を作ってくださいね。
kenjiの姫さん、こんにちは。
こうめちゃんも、てんかんだったのですか。
フウマは3回目の発作でしたが、この先ちょっと心配です。
でも、これからも一杯遊んでもらうつもりです。
フィールドに出ると本当にいきいきとした表情に変わるのが解ります。
家に帰ってきたら、2~3日は疲れきって寝てばかりでいますが。(^_^;