日本全土が記録的な大寒波に見舞われていると言うのに、羊蹄山は何故か3月のような陽気。
標高1000m越えても全く無風で、寒さを感じません。
気温はもちろんマイナス10度近かったと思いますが、気分的には鹿児島より暖かかった感じです。
それにしても1000m登って、1000mをそのまま滑り降りられるのは、羊蹄山ならではですね。
羊蹄山はやっぱり、雪のある時期に登る山だと思います。(笑)
登ったのは喜茂別コース。
着いた時には雪が降っていたのに、間もなく晴れてきて、行く手に山頂も見えます。
後ろには尻別岳が見えています。
左手に見えている雲が、こちらの方に流れてきます。
ガスがかかったり、晴れたり。
遠くに見えていたのは無意根山や余市岳かな?
それでも、最後にはガスも晴れてくれて、標高1300m付近から滑り降りました。
こんな眺めを背景に滑れるのも羊蹄山ならでは。
洞爺湖が見えてます。
フワフワパウダーでは無かったけれど、S藤さんはスプレーを巻き上げながら滑ってます。
気温の低い日が続いていますが、それでも日当たりの良い斜面はモナカになってました。
もうすぐ2月ですもね。
光の春はすぐそこまで来ています。
気持ち良さそうですね。
素晴らしい空の色。
熊五郎さん、空気が澄んでいたので空は真っ青だし、遠くの山々までくっきり見えるし、最高でした!