風邪をひいて2日間寝込んでいましたが、熱も下がったので今日はリハビリを兼ねて、赤平の「TANtanまつり2015炭鉱灯(やまあかり)」へ行ってきました。
立坑の内部を見せてもらえるのですから、ガソリン代と高速代をかけて見に行く価値はあります。
住友赤平炭鉱が閉山になってから20年。
廃墟と言うよりも、今すぐにでも動き出しそうな迫力が感じられました。
元炭鉱マンの方が案内してくれます。
好き勝手に歩き回って写真を撮れるのも嬉しいです。
見学者もマニアックな方々が多いですね。
カメラを向ける場所も、皆さん独特ですし。(笑)
この中を72人乗り4段ケージが秒速12mで降りていくのでしょうね。
若い女性の参加者も多かったです。
廃墟ガールって言うのかな?
隙があれば内部に侵入しようとしている蔓に対しても、建物はまだ持ち堪えています。
でも、あちらこちらから雨漏りしてましたから、これからは急激に廃墟化が進むかも知れません。
旧自走枠整備工場内では坑内で動いていた機械が展示されています。
今日は雨が降っていたのでズリ山登頂は果たせなかったし、赤平炭鉱歴史資料館にも入っていないので、また時間をかけて、この辺の炭鉱遺跡巡りをしたいな~。
行きたいと思っているのですが、なかなか機会を得られずにいます。
次回の公開日がわかったら教えていただきたいです。
5月から10月の第3水曜日にガイドツアーをやっているみたいです。
https://www.facebook.com/zuriyama/info?tab=page_info
平日なのが辛いですね。