カツラと言えば、森の巨木の代名詞みたいな樹木。
それを庭に植えることが、そもそも間違っています。
27年前、カツラの生け垣を作った時に余った苗木を1本、庭の隅っこに植えただけの話しだったのですが。
それからというもの、剪定を繰り返して、何とか家の庭に納まる大きさに保ってきました。
でも、もう限界です。(^_^;
今年もそろそろ剪定しなければと思って木に登ってみましたが、2年前に剪定した時から更に太くなった枝を見て、決心しました。
私の体力も年々衰えてくるし、倒すなら今しかありません。
思い切ってチェーンソーの刃をカツラの幹に！
これだけ太い樹木をチェーンソーで切り倒すのは初めての経験。
おまけに全然切れなくなった電動チェーンソーでの作業なので、ちょっと心配でしたが。
何とか無事に倒すことができました。
根まで掘り取るのは無理なので、多分残った切り株から新しい芽が伸びてきそうです。
それを切るのが勿体なくて、そのまましばらく伸ばしていたら、今度は株立ちのカツラに変わったりして。
庭で育つ千本カツラの巨木！
良いかも。（笑）
記念に、動画で残しておきます。
可哀想ですが、仕方がありませんね！
カツラの木といえば将棋盤や碁盤の秀逸な材料となりますが
それ程太くは無いようですし、乾燥させてキャンプの焚き火用として
供養されるのでしょうかね！
ぽんたさん、こんにちは。
近所に迷惑かける場所じゃないので、そのまま自由に伸ばしても面白いんですが。
でも、いよいよどうしようもなくなって伐採しようとしたら、自分では倒せないので業者さんにお願いするしかないですもね。
勿論、十分に乾燥させてお焚き上げさせてもらいます。（笑）